砂川駅東に改札口構想

雪が降らない日が続いています。先日、江別まで車で往復しましたが、美唄から砂川までが少し雪が多い状態で、美唄から札幌方面は道路も乾いていてとても運転しやすかったです。

11日付けのプレス空知に「砂川駅東に改札口構想」との記事が掲載されました。内容は7日に行われた「新年交礼会」で善岡市長が年頭の挨拶をした時に話した3つのうちの一つで、私のHPでは『思い付きのような内容なのでここでは書きません』と書いたものです。(一部記事を切り貼りしました)

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砂川駅のエレベーター設置(バリアフリー化)は多くの市民の皆さんが望むものです。砂川市はこれまでJR北海道と話し合いを続け、設計図面も作っている経過もあります。(詳細は私のHPの平成29年4月の「砂川駅のバリアフリー化」にリンク)

突然出て来た市長の構想を図式化したプレス空知のイラストの部分を拡大します。

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新年交礼会の市長の挨拶で疑問に思ったことは、「橋上化」と言う意味が一つ、普通、橋上化と言えば「駅の橋上化」のことですが、前菊谷市長の自由通路建設時に聞いたことはありますが、その後、駅の橋上化の話は出ていません。

もう一つは、これまでJRに要望したり、予算を使って検討してきた内容は駄目になってしまったのか。

これまで本会議や委員会でも駅のバリアフリー化について質疑・質問は多くされていましたが、『只今、交渉中』との答弁ばかりでした。

善岡市長のやり方かもしれませんが、やはり市民の皆さんにこれまでの経過説明は必要だと思います。

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上の写真のように廃止を要望しようとしている1番線のレールは除雪もされていませんし、「ゆう」の駐輪場から30mほど先に札幌方面行きのホームがあります。

今回の市長の構想は良いアイデアだと思いますが、期成会を作って「オール砂川」で要望するとのこと。

なかなか動かない大きな相手との交渉なので、準備万端で臨まなければならないと思います。