砂川高校の出願状況

関東地方では大雪が報道されていますが、砂川は今日も良い天気でした。天気は良いのですが出願状況は厳しいです。

道教委は本日(28日)、公立高校の出願状況を公表しました。

令和2年出願

上は道教委のHP「令和2年度公立高等学校入学者選抜の出願状況」の空知学区をコピーしました。

砂川高校の出願状況が気になります。

令和2年出願2

見やすいように普通科だけ大きくしましたが、砂川高校の出願数は「65名」。これはちょっとまずいです。

定員120名のところ65名ですから、このままでは2クラスです。昨年も2クラスだったのですが、道教委は自動的に2間口にするのではなく今年を迎えていました。

砂高入学生グラフ

私の作ったグラフです。昨年までは新入生の数で、今年は出願者数。このままでは3学年中2学年が2クラスになってしまいます。

昨年の3月議会の一般質問で「砂川高校の出願状況について」を聞いた際、市教委は『学級数の減に伴い、配置されている教職員数の減員が予想されるところであり、今後における中学校卒業生の進路選択に影響を与えるものと考えております。』と答える通り、大きな影響が出ます。

2021年に滝川高校普通科が1間口減になることは決定しているので、何とか3間口を確保したいのですが・・・。

最終的にはまだ分かりません。

出願変更は2月14日~3月1日ですが、今の出願状況を見ると滝高普通科▲24名、滝高理数科+14名、滝川西高普通科+7名、滝川西高情報マネジメント科▲6名なので、相当厳しいか・・・。

今の砂川高校の生徒さん達は市内によく顔を出してくれて、街づくりや街の活性化のために参加・協力してくれているのに。