総務文教委員会の報告 その2

昨晩はかなり強い雨が降っていたので、本日予定の晴見町内会「廃品回収」を心配していましたが、朝はカラッと晴れ。

しかし、廃品回収が終わるころには黒い雲が、そして雨が降り出しました。

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晴見町内会の廃品回収は4月~12月までの偶数月に一回行っています。4月は昨年の12月以来なので、毎年資源ごみの量が一番多い月です。雨に当たらず回収できて良かったです。

〈総務文教委員会の報告 その2〉

今日の報告は市立病院にします。

★医師の異動について、砂川市立病院は医師の異動が多いですが、特に4月は多くなります。4月1日現在の医師数。常勤医師89名、会計年度任用職員2名、臨床研修医15名で合計106名となります。

★医師マンション、看護師宿舎の入居停止について、築39年が経過した両施設は傷みもひどく、対応が迫られていました。

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上は看護師宿舎。写真の右端に写っているのが市立病院ですから近くて便利な場所にあります。遠目で見るとまだまだ使えそうですが、水漏れやエレベーターの部品交換ができないなど限界に来ているようです。

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そして、こちらが医師マンション。近くに寄ると、相当ひどいです。

この二つの施設を民間の力を活用して再利用することが報告されました。建物の解体を含めプロポーザルを実施し、有効活用の道を探ります。

★経営収支状況について、令和4年3月現在で収益約149億2,727万円で1億8,786万1,389円の剰余金が出ています。

★入院・外来患者数について、入院患者数は昨年同月と比較して16.5人/日の増。外来患者数は同じく38.6人/日の増でした。

年度の末ですから報告します。入院患者数の合計は130,315人で、外来患者数の合計は232,318人でした。

合計で362,633人の患者さんが来院されたことになります。医療が核の街です。