4月の社会経済委員会の報告

今日は暑いぐらいの気温です。いつもの観測データは。寒暖差が20度です。

R4.5.6

ちょっと遅い報告ですが、4月22日(金)に「社会経済委員会」が開催されています。

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私は総務文教委員なので、議会のパソコン室(写真)で音声データを毎回聞いています。私が選択をしてお知らせします。

〈保健福祉部〉

★学童保育所の登録状況について、市内には5ヵ所の学童保育所があります。北光以外は小学校の教室を利用し、空知太は公設民営ですが、後は市の直営です。

学童保育所

令和4年4月1日現在の登録状況です。昨年度より通年で20名、短期で1名増えています。

実は、あまり新聞報道などされていませんが、3月議会の条例改正で、これまで9,000円/月だった保育料が6,000円(おやつ代2,000円含む)に引き下げられました。

登録者数の増の要因が保育料の引き下げによるものかは現時点では分かっていないそうです。

★福祉灯油等助成事業の支給状況について、灯油価格の高騰に対する緊急対策として実施した事業です。一定の条件の世帯(非課税の高齢者世帯など)に7,000円の福祉灯油助成券か商品券を交付しました。

福祉灯油

不支給決定世帯とは世帯のなかでいずれかの方が課税者であった場合です。

また、以前にも福祉灯油券の交付事業は行われましたが、対象見込み世帯数に対する交付率は70%ほどでした。しかし、今回については何と「交付率95.7%」でした。

せっかく実施する事業ですから必要な方へ確実に届けようとする職員の地道な努力の結果だと思います。

★子育て世帯への臨時特別給付金の給付状況について、国が支給を決定した子育て世帯への給付金で、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている子育て世帯の生活を支援するため、対象の子ども一人当たり10万円相当の給付を行う事業ですが、給付状況以下の通り。

子育て世帯への臨時特別給付金

★住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金の給付状況について、これも国の事業で、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、様々な困難に直面した方が、速やかに生活・暮らしの支援を受けられるよう、住民税非課税世帯等へ1世帯あたり10万円を給付する事業。

住民税非課税世帯臨時特別給付金

まだ、確認書を提出されていない世帯があります。以前に同じくコロナ禍対策で国民一人当たり10万円を給付する事業がありましたが、砂川市の場合、辞退を申し出られた方が2名でした。

確認書が送られているのに忘れている方がいらっしゃるのでしょう。市としては広報すながわでの周知や再度の送付を予定しているとのことです。

今回はここまでにします。