4月の社会経済委員会の報告 その2

いよいよ、ゴールデンウィークの最終日。朝は雨、午後から雲って夕方は晴れの日曜日でした。

我が家のサクランボの花が咲き始めました。

サクランボの花

【社会経済委員会の報告 その2】

4月22日に開かれた「社会経済委員会」の報告の続きです。

〈建設部〉

★ハートフル住まいる推進事業について、砂川市では住宅建設、中古住宅購入、住まいのリフォームなどに補助金を出して推進を図っています。

ハーフル住まいる(令和3年度)

令和3年度の合計が上の表です。住宅の新築は34件でしたが、市内業者は14件、市外業者が20件でした。

全体を通して対象工事費は11億8,274万円になりました。補助金があるので、ここまでの工事費になったかは分かりませんが、動機付けになっていることは間違いなさそうです。

★市営住宅及び改良住宅の管理状況について、市内には1,200戸を超える公営住宅がありますが、人口減少からでしょうか空き家戸数が増えています。

北光団地で17%、宮川中央団地で14.9%、東町団地では29.3%の空き家率になっています。また、待機者の多いのは砂川駅に近い「三砂ふれあい団地(52戸)」で市内11名、市外6名の方々が入居を待っている状況です。

〈経済部〉

★まちなか集客施設SuBACoの移転について、旧グランドパチンコにあったSuBACoは建物が解体されますので、現在の観光協会事務所に移転しました。

★砂川観光協会の事務局について、4月から観光協会会長から商工労働観光課副審議官を事務局長に、観光係2名を事務局員として委嘱され、観光協会の事務局体制が変わっています。

★鳥獣被害対策について、熊の対策として4月28日までに忌避装置を設置しています。

★砂川駅前築整備実施設計委託の発注について、4月20日付けで㈱ドーコンと委託費2,288万円で随意契約を結んだそうです。

工期は4月21日から令和5年3月15日までで、議員が実施設計の完成品を見られるのは改選期を間近に控えた3月議会中になりそうです。

※どうしてこうなるんだろう・・・

4月に行われた社会経済委員会の報告を終わります。