本日の砂川は最低気温-1.2℃、最高気温+4.7℃。
定例会が終わると紙媒体の「おぐろ弘 市議会だより」を作ります。3月議会も何とかまとまって「第120号」を持って回り始めました。

住宅街でもこんなに大きく開いたフキノトウが見られますが、今日は途中で吹雪いて来たり、日が射したりで寒かったです。風が冷たいのにまいります。

田んぼの落穂ひろいをする白鳥の群れも見ることができます。この市議会だよりを配り終わる頃には暖かくなっているでしょうか。
樺戸連山から吹き降ろす風が冷たいのですネ。さぁー!明日も頑張ろう
本州では30℃にもなったと報じられていましたが、今日の砂川は冷たい雨が降り続いていて温度も上がらず重たい一日です。
さて、昨日は岩見沢市の空知総合振興局へ。振興局内に北海道選挙管理事務所があって、そこに議員の収支報告書を提出しに行きました。

3月31日が締め切りなのでギリギリって感じ、混み合っていたようで私は別室へ。提出は5分もかからずに済むのですが、収支報告書は提出しなければなりません。
上の写真左が空知総合振興局の建物です。外見は何年か前に塗装したのでキレイですが、中はなかなか古いです。写真右の廊下は昭和を感じます。これはこれで懐かしくはあるのですが。

左の写真は正面玄関前にあった公衆電話。10円と100円硬貨が使えるこれまた懐かしい代物です。最近はめったに見られなくなった電話機です。
そして、右の写真は正面玄関を入って右側にある管内市町を紹介するコーナーの砂川市。
もう3月も去って行きそうに年度末。少しずつ、砂川市役所の人事異動の情報も耳に入っていますが、来週4月1日から新年度に突入です。
急に何の話かと思われそうですが、だいぶ前に情報を得ていた男子が排尿(良い言葉が見つからない。)をする時「立ち派・座り派」の割合が出ていました。

実は私は「座り派」です。年齢からいけば『男は立ってするもの!派』ですが、私の家の家族構成は妻と娘3人。圧倒的な圧力を受けて、以前から「座り派」に転向を強いられていました。
バス旅行などでトイレ休憩の時に『俺、座り派だから』なんて声をだしながら個室に入っていました。
ところが上のグラフを見て、かなり「座り派」が増えていることが分かりました。もちろん、洋式トイレの普及が大きな要因だと思いますが、特に既婚者が多いのは、きっと私と同じ理由だと思います。
ここで、街づくりと繋げたいのが私らしいところ。

上の図面は、まちなか交流施設「すないる」のトイレです。赤丸が男子トイレですが、個室が4つもあります。これは今の事情にあった設計だと改めて思ったのです。
先日の委員会視察の時に写真を撮ってくれば良かったと思っていますが、今回は図面で。
普通の男子トイレは小便器が4ならば、個室は2ぐらいの割合でした。男子の半数以上が「座り派」だとすれば、当然、使いづらい人も多かったはず。
と言うことで、「すないる」のトイレは男性にも配慮した最新の設計だったと言いたかった更新でした。
朝から雨が降っていました。午後から雨は止みましたが、冷たい風が吹いています。
久し振りに滝川方面に行く用事があって、工事中のトライアルの様子を見ました。

看板が設置され、いよいよって感じです。折角だから正面まで行って

今は駐車場の整備など外構工事が盛んにおこなわれている様子です。市内にもどのような変化が見られるのか注目されます。
雇用面においても影響は出ると思われます。

先日の朝刊に折り込まれたスタッフ募集のチラシです。只今、北海道の最低賃金は1010円。超えてきました。しかも200名の大募集。
しかも、面接会場は滝川市音楽公民館だそうで、さすがに大企業、狙いどころが違います。
市立病院の件もあって、砂川だ!滝川だ!なんて言ってられなくなるかもです。
本日は最低気温が+2.5℃となっていますが、朝から弱い雨が降り続いています。
さて、道新WEBを見ていますと市立室蘭病院の経営悪化の記事が掲載されています。
直近では「市立室蘭病院、日鋼記念病院と統合へ協議 市方針 単体での経営厳しく」があります。

上の写真は市立室蘭病院ですが、最近の市立室蘭病院の掲載記事の見出しを並べると以下のようになります。
- 市立室蘭病院 赤字19.8億円 25年度見通し 病床の適正化検討
- 市立室蘭病院、100~150床削減視野 経営改善へ市
- 市立室蘭病院、資金不足比率33%見通し 管理者給料20%削減へ
- 市立室蘭病院「不採算医療必ずしも担わず」 日鋼との再編巡り
- 市立室蘭病院、日鋼記念病院と統合へ協議 市方針 単体での経営厳しく
- 統合へ協議加速 市立室蘭、日鋼記念の2病院 地域医療への影響必至
この状況は、決して室蘭だけではないと思います。
砂川市立病院もコロナ禍以降、とても経営が厳しくなっていて、再建計画を立てなければならないほどになっています。
また、3月18日に開かれた「第2予算審査特別委員会」で私が質疑した病院事業会計令和7年度会計での答弁です。
『令和7年度は、もし一時借入金(上限21億円)をしなければ資金残高は▼13億円になり、令和6年度の▼4.9億円を含めると、資金残高は▼18億円になります。』と答えました。
市立病院も80床を超える病床削減を行っています。また、職員、会計年度任用職員の削減を行っても大きな資金不足です。
お隣の滝川市も市立病院の経営難の余波で、滝川駅前周辺の再整備事業を停止せざるを得ない状況になっているとのこと。
中空知地域の医療体制をしっかり守るべく議論を早急に進めなければならないと思います。
本日の最高気温は+6.4℃なのですが、冷たい風が割と強く吹いていて寒く感じます。なかなか春にならないな~・・・。
我が家の回りは雪だらけですが、砂川地区広域消防組合 気象データによりますと積雪深はゼロになっています。
今日は月曜日。いつものように午前10時から「正副議長会議」が開かれました。その帰宅途中に見つけたのは

フキノトウが開き始めました。その内、道路端にウッソウと生えてくるフキですが、今はその時が待ち遠しいのです。
〈市内 小中学校の校長先生の人事異動〉
今朝の道新に道内の校長・教頭先生の人事異動が掲載されていました。市内の小中学校は下の表のようになっています。

あの新聞の小さな字をジッと見つめて表を作りました。ちょっとビックリしませんか。
市内5つの小学校と一つの中学校は来年3月には閉校になります。そのような状況ですが、砂川小学校以外の校長先生は全て変わることになりました。
3月議会で答弁をしていた市教委の堤指導参事が砂川中学校の校長先生になりますが、5人の小学校の校長先生は一年だけの勤務になりますね。
どうなるのでしょう。
本日は最低気温-0.1℃、最高気温+3.2℃でどんよりとした曇り空。
今日の報告は、昨日(22日)参加した北海道難病連中空知支部が主催した「茶話会」のことです。会場は砂川の地域交流センター「ゆう」の研修室。

午後1時から午後3時までの予定で開かれました。参加者は少ないながらも充実した茶話会でした。
私は中空知支部の監査の手伝いをしています。難病患者ではないですが、友人に強引に誘われて支部の立ち上げの時から手伝っています。
一言に難病と言ってもたくさん病気の種類があって、難病患者自身も自分の病気以外は他の人の病気の状態が分からないようで、情報を交換している内に同じような悩みや、その解消方法が分かり合えることが多いみたいです。話し合うって大切なことですね。
私はほぼ話を聞いているだけなのですが、患者の皆さんは発病後の悩み、苦しみを見事に乗り越えて力強く生きにいるように感じました。
もちろん、いつ再発したり悪化するかも分からない不安の中の生活だと思いますが、本当に皆さん強いです。
私も最近、くよくよすることが多くなりました。「加齢」ってやつです。以前の自分を分かっていますので、「なんで?」「何で!」が多くなって嫌になる事があります。
昨日の茶話会である方が『どうして、こんな病気になったんだろうって、どんだけ考えても落ち込むだけ。だったら今の自分を認めて先に進むしかないっしょ!』 その通りですね。
北海道難病連中空知支部では年に3回ほど(不定期)「茶話会」を開催しています。

「難連なかそらち」のFBにリンクしますので、ご覧になってください。また、「北海道難病連」にもリンクします。
なかなか暖かくならない砂川市です。
本日は午前10時から「ニコニコ広場」でした。私はストーブ点火係なので、一度早めにストーブ点けて毎月第3金曜日の東コミセンへ。

今日もいきいき運動推進員さんが1時間弱、体操の指導をしてくださいました。また、包括支援センターの若い女性職員さんが、様子を見に来てくれて、特に男子の参加者は楽しかったようです。
いつものメンバーが3人欠席。でも、冬の間欠席していた2名が戻って来てくれて春を感じています。
〈異動の季節〉
そろそろ、新聞に官公庁や市町の人事異動が掲載され始めました。砂川市も来週には発表になるであろう時期です。
来年度は総務部長が教育長になり、総務部長、保健福祉部長、教育次長の部長職が新しい人になります。誰になるのか注目されます。
私たち議員には4年に一度の選挙。市職員には人事異動が大きな関心ごとですネ。
議会事務局も課長職の次長が欠員のまま3月議会を乗り切りましたので、新しい人が入ってきます。ここも誰になるのか気になります。
これが終わると新年度に突入です。
最高気温は+1.3℃。昨日は長かった3月議会が終わって議員と答弁者の懇親会がありました。私が議員のなりたての頃は3月、6月、9月、12月の定例会が終わるたびに懇親会を行っていましたが、今年度は3月だけにしました。
3月、最近は公務員の定年延長のため定年退職ではなく部課長さん達の役職定年になる場合が多いです。今年は多くて、懇親会の途中ではステージに上がって議会との思い出など聞かせていただきました。
今日は雪が降っていますが、道路脇にフキノトウを見つけました。

まだ小さいです。私のHPではだいたい同じ時期に「おぐろ弘 市議会だより」を配りながら発見し投稿しています。議会もちょっと始まるのが遅かったし、フキノトウに関しては、これもちょっといつもより遅めですか。
〈常任委員・議会運営委員の選任〉
砂川市議会は議員4年任期の2年目に常任委員・議会運営委員が交代します。会派からの選出を基本とするので、変わらない議員もいますが、下の表のようになりました。

◎は委員長、〇は副委員長。一期目の議員さんが委員長になる事は、議員定数が多かったときは無かったのですが、議員定数13名ではそんなことを言ってられない状況です。
任期の後半の始まりです。
3月議会最終日の今朝は-7.1℃。それでもカラッと晴れ上がり最高気温は+4.2℃です。

展望ギャラリーから見えるオアシスパークから樺戸連山には春の兆しが見られます。
〈本会議場でも修正案提出〉
昨日報告した「第2予算審査特別委員会」で提出した令和7年度一般会計予算の「修正案」を本会議場でも提出しました。

結果は、一日置いて修正案に賛成してくれる議員さんが多くなるかと期待しましたが、上の写真のように12名中(議長は除く)4名でした。
設計当初からいろいろあった「まちなか交流施設」です。4月末のオープンまで静かに過ごしたかったですが、「屋外分煙施設」が委員会にも報告されないまま、今議会で工事費が突然計上されました。
残念です。
さて、注目された教育長の選任ですが、現在、総務部長である板垣喬博(いたがきたかひろ)氏(56歳)が市議会の全会一致で同意され任命されました。板垣教育長の任期は令和7年4月1日から3年間です。
来年4月には義務教育学校が開校になります。新教育長のもと素晴らしい「砂川学園」になることを願っています。
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