視察 地域密着型特別養護老人ホーム福寿園

今日も良い天気でしたが、風が冷たい。午前10時に議会の視察を行いました。4月1日にオープンする地域密着型特別養護老人ホーム「福寿園」に。

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市内には特別養護老人ホーム「福寿園」(100床)がありますが、その福寿園と隣接するサテライト型の施設が完成しました。

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運営は社会福祉法人「砂川福祉会」です。入所定員は28名。

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本体の「福寿園」はユニット型(個室)ですが、地域密着型の「福寿園」は4人部屋(写真左)。見た感じは市立病院の4人部屋よりゆったりとしています。右の写真は「食堂」です。

地域密着型なので市内に住所を有する人に入所は限られます。また、個室に比べ利用料金も3万円/月ほど抑えられるそうです。

地域密着型特養の場合、定員が少ないので運営は難しいと言われていますが、福寿園はサテライト型なのでスタッフも共有でき維持管理費の削減ができます。

写真はないのですが、浴室も機械浴と一般浴が同じ部屋で入れる新しいタイプで利用者のためによく考えられています。

もうすでに、28人の定員はいっぱいになっているそうですが、市内の高齢者にとって、生活するうえでイザという時の安心できる施設が増えました。