昨日、午後2時から地域交流センター「ゆう」の大ホールで開催された(株)シロによる砂川パークホテルのリニューアル全体構想の住民説明会に行って来ました。
駅前にある「砂川パークホテル」は38年前、砂川市内の有志によって建設された大規模な宴会場を持つホテル。経営主体であった(株)アメニティー開発は(株)シロと合併し、シロは2027年夏にリニューアル完成を目指しています。
ホテル部分は解体せずリニューアルを実施。現在の駐車場部分にサービス付き高齢者住宅(10戸)を建設すると報告されました。
リニューアルされるホテル部分の一階は
地元野菜なども販売する「マルシェ」やSHIROの「アウトレット」が特徴的です。そして、2階は
現在は広い宴会場がありますが、20人定員の宿泊客用温浴施設(サウナ付き)と84席の宴会場がメインになるそうです。
上の写真のようなリニューアルのスケジュールも発表されました。今考えている総事業費は20億円だそうです。
今後は砂川パークホテルの使い方が大きく変わることになります。今年からサ高住を駐車場に建設するとなれば、今の宴会場を利用する時も駐車場は使えなくなりますし、2026年1月からは宴会場も1年間使えなくなり、その後は80人規模の宴会場になるので、それ以上の場合は「ゆう」を使うことになるのでしょう。
リニューアル後には「砂川パークホテル」の呼び名も変わるようです。時は流れ続けていて、駅前も大きく変わっていけるでしょうか。
砂川市議会は4月12日の臨時議会から本会議場でのタブレット使用を実施しました。
使用機種はiPad Proの12.9インチ。ソフトはmoreNOTEです。ペーパーレス化を目指し、次なる可能性も探りながらの導入です。
14日の道新朝刊に以下のような記事が掲載されました。
導入について意見を聴取した衆議院の歴代正副議長が全員反対したそう。伊吹文明元議長は『議場で調べものをするのは言語道断だ。頭に入れてから議場に入れ』と発言したとのこと。
結果的には自民、立憲民主両党も権威を重んじる立場から「難しい」と表明した。と書かれています。
国会の「権威」って何なんでしょう。政治資金パーティー裏金事件を始め、国会議員の目を覆いたくなるような報道はたくさんあります。
タブレット使用に対する「権威主義」より、まず国会議員自らが襟を正す姿勢が必要なのでは。
本日は風が少々強めでしたが、暖かかったです。外を歩くのもワイシャツ一枚で過ごせるほど。
市役所4階の議会事務局に用事あって、エレベーターを降りると何やら賑やかでした。
「ひだまりカフェ」の開催中。認知症の方やそのご家族、地域住民の方など、どなたでも気軽に参加・交流できる集いの場です。
毎月第1・3火曜日 13:30~15:30に開かれているのですが、今日は参加する皆さんが多いように感じました。
2025 年には、65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症であることが推計されています。砂川市では、認知症当事者やご家族を応援するためのボランティア団体である「チームオレンジ」に力を入れています。
3月には3回の認知症サポーター養成講座がひらかれ、その養成講座を受講済みの方を対象に認知症サポーターステップアップ講座も開催されました。
そのようなこともあって「ひだまりカフェ」も賑やかになっているのかもしれません。だんだんこの場所では手狭になってくるかも。
工事が始まった駅前施設が完成したら、「ひだまりカフェ」には良い場所になるかもしれませんね。
先日、テレビでも放映されていましたが、認知症の方が行方不明になることが多くなっているそうで、私のような後期高齢者にとって切実な問題です。「オレンジチーム」の活躍が期待されます。
どうなっているのでしょう?
砂川市の気象データで最高気温+25.1℃。報道では最高気温が30℃を超える真夏日の所もあったそうです。
今日は月曜日。午前10時から正副議長会議で市役所へ。市役所4階の展望室からオアシスパークを見ると風もなく穏やかでした。いい写真が撮れるかと思って会議終了後に管理棟へ。
残念ながら、ちょっと波立って水面にピンネは映っていませんでした。
樺戸連山はまだ雪ですが、地表ではまだ、草も生えていない雪解け間もない景色です。
ワカサギ釣りが終了した2月28日はこんな感じ。まさに四季がはっきりしている北海道です。
本日の最高気温は22.9℃。外は暑いぐらいの中、交通安全旗を町内に立てました。
道路の除雪で集めた雪もほとんど解けてきています。
さて、我が家のエサ場ですが、
最近、2羽で来るようになったのが「キジバト」です。よく街なかで見かけるハトよりは少し小振りで、首の縞が特徴です。
キジバトは幸福を呼ぶ鳥と言われていますので、我が家にも何かイイことがあるかもしれません。
今日は最高気温19.4℃の暖かい土曜日。外の片付けをしても全然寒くない。
昨日の臨時議会で可決した「砂川市税条例の一部改正」の中に定額減税の住民税の部分があり質疑をしました。
これまで非課税世帯と均等割のみの世帯の皆さんには給付金が支給されていましたが、今回は納税されている方々に対する減税です。
基本的には「納税者本人と扶養家族を対象に一人4万円」を減税する内容なのですが、市税条例に関係するのは住民税の1万円分のこと。
例えば、配偶者と子(扶養親族)1名の場合の特別控除の金額は次のようになります。
所得税に関しては国が、住民税に関しては砂川市が、個人事業者、給与所得者、年金受給者それぞれの方法で行います。
こちらの詳細は5月の「広報すながわ」に掲載されるそうなのでご覧ください。
〈定額減税しきれない方の場合〉
税金の額が定額減税の金額より少ない方の場合は、砂川市が「調整給付」で所得税+住民税(市民税)の交付を行うことになります。
イメージとして
分かりづらいですね。
私が思うに、今回の定額減税はとても分かりづらい制度だと思うのです。一番分かりやすいのは、砂川市が減税分(4万円×対象者数)を給付する事だと思うのですが、それだと岸田首相の想いとは違うのだと思いますが・・・。
何だか、いつの間にか減税されても「有り難味」に欠けますし、砂川市としても事務作業が大変だと思いますけどね。
本日は午前9時30分から議会運営委員会が開かれ、午前10時から臨時議会が開催されました。
臨時議会の様子はYouTube「令和6年第2回臨時会4月12日」で見ることができます。上の写真を見ると分かると思いますが、本日からタブレットやパソコンが本会議場に持ち込めるようになりました。
私も市税条例の一部改正で質疑をしています。「56:22」から定額減税のことについて聞きました。
上の写真は議会終了後に私の議員席から撮ったものです。私はまだまだ、タブレットだけで議案対応は不慣れです。紙媒体と共に質疑しました。
定額減税の件については明日にでもちょっと詳しく報告したいと思っています。
本日、タイヤ交換をしてきました。もうすでに皆さん交換済みだと思っていましたが、タイヤ屋さんは混んでいて、これから本格的に忙しくなるようです。
北海道の暮らしには冬タイヤと夏タイヤが必要なのです。タイヤ交換が終われば本格的な春でしょう。
以前、国道12号線沿いで営業していた人気の「cafe mederu」が我が家の近くに今日から移転開店だと聞いて行って来ました。
移転先は砂川市晴見1条北10丁目92-11。詳しい事はインスタグラム「mederu.story」にリンクします。
店内の様子は
大きな窓が印象的です。
店内では飲み物の他、人気のクッキーなども販売しています。
そうそう、場所はこれまた人気のドーナツ店「豆豆(ズズ)」のほぼ隣り。
晴見が賑やかになりそうです。
本日は北海道市議会議長会「道央支部協議会」の協議が赤平市であって正副議長で行って来ました。
道央支部協議会は岩見沢市、夕張市、美唄市、芦別市、三笠市、滝川市、砂川市、歌志内市、深川市、赤平市で構成されています。
会議の後は視察で赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設に行きました。私は以前、外からは見たことがありましたが、中に入るのは初めてです。
立て坑のやぐらです。
施設の内部はこんなに広いです。説明を受けながら炭鉱遺産の見学です。
右は巨大な巻き上げ機。炭鉱華やかな頃が思い浮かびます。
中は私の準備不足でちょっと寒かったですが、面白かったです。その後は懇親会で、各市の副議長同士でいろいろな情報交換ができて有意義でした。
今日は気温が低く寒いです。ここのところ暖かかったので、より寒く感じられます。
第2回臨時議会が4月12日(金)の午前10時に招集されました。
議員にタブレットが一台ずつ配られ、この臨時議会からタブレットでも議案が見られるようになりました。
もちろん、まだまだ慣れていないので、紙の議案書も一緒に配られました。まず、私の場合はタブレットで議案が見られるかが心配でした。
上の写真のように何とか見ることができました。臨時議会での審議内容は
- 市税条例の一部を改正する条例の制定について
- 財産の取得について
- 専決処分の承認を求めることについて
- 専決処分の報告について
です。
市税条例は地方税法の改正による条例の改正で、財産の取得は職員の情報系パソコンの購入で、2000万円以上なので議会の議決が必要です。
専決処分の承認は生活保護費で想定を超える医療費の支出があったため、一般会計予算の補正を専決した内容。専決処分の報告は職員による自動車事故の賠償についてです。
12日にはタブレットを議場に持って入ることにします。
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