本日は雨が朝から降り続き、午後からはミゾレ交じりになっています。昨日は暖かかったので、市内の小学校巡りと冬タイヤの交換を行いました。
実は中央小の学芸会の時、校長先生から『学校前の道路沿いに大きな看板を掲げました』と伺っていたのに忘れていて、昨日、行きました。どうせなら全校回ってみようと。

まずは我が家から近い中央小学校です。大きな看板でした。

次は北光小学校。昨日は奥の縦の看板を写してきましたが、本日の北光小のFBに上の写真が掲載されていたのでお借りしました。

続いては空知太小学校です。国道12号線の歩道橋の両側に掲げてありました。子ども達の手形もありますね。

こちらは砂川小学校。校舎の屋上です。
もちろん、豊沼小学校にも行って来ましたが、昨日段階では無かったので掲載していません。
地域にとって学校ってコミュニティの中心的存在でもありました。地域によっては、これまで続いてきた子ども達の登下校の姿が見られなくなるのも寂しいですね。
昨日、午後4時より「6校合同校旗返納式」が市役所2階大会議室で行われ参加してきました。

砂川市では今年度をもって小学校5校と中学校1校が閉校します。そこで、校旗の返納を合同で行うことになりました。
写真左から砂川小(133年)、豊沼小(75年?)、中央小(35年)、空知太小(122年)、北光小(125年)、砂川中(31年)です。?マークは確証がないので・・・。
中央小、砂川中は前回の統合の時、閉校をしているので歴史が浅くなっています。

上の写真は中央小の児童が設置者である市長に校旗を返納している場面です(校旗が見えませんが)。それぞれの学校で同じように返納され、最後は記念撮影が行われました。
ちょっと早めの返納かなと思いました。すでに閉校式が行われた学校もありますが、まだ、閉校式が行われていない学校もあります。閉校式の時に校旗が飾られないのも寂しい気がするからです。
このように閉校の行事が行われる度に、砂川市は凄い事に手を付けたものだと思います。800人規模の児童・生徒数で一校の義務教育学校にするのは全国的にも珍しいと思うからです。
来年から『転校する』は市外に出ることになります。
今日は最高気温14.8℃となって日差しが暖かいです。10月28日に開かれた「総務文教委員会」の報告の続き。
☆「令和7年度 全国学力・学習状況調査結果」について、報告します。
全国学力調査は毎年、小学校6年生と中学校3年生を対象に行われるもので、今年は4月17日に行われました。

左のグラフは小学6年生、右は中学3年生の結果ですが、折れ線グラフは全国平均を0として経年推移を表しています。
国語、算数・数学とも全国平均より低かったですが、小学生の理科は全国平均より上回っています。
私の気になる点ですが、下のグラフです。

こちらは小学6年生の「努力を要する児童の割合」を示していますが、特に算数で努力を要する児童の割合が33.8%になっています。

上は中学3年生の結果です。こちらの努力を要する生徒の割合は国語で43.1%。これまでよりだいぶ上回っています。全教科とも4割前後の割合が示されているのが気掛かりです。
今後、義務教育学校になった場合、努力を要する児童・生徒の割合を低くする手当てを考えてほしいと思います。
本日の最低気温-2.7℃、最高気温は10.6℃でした。

昨日は図書館で除籍本を無料で配布する「図書館リサイクル市」が午後1時から開催されました。上の写真は開場されてすぐの写真です。会場は図書館2階の以前は視聴覚ライブラリーとして使われていた部屋です。
私はここに入ると思い出すのが、中空知の市町村合併の時、議会の市町村合併特別委員会の委員長として、全議員と理事者の会議をこの場所で持ち、白熱した議論で砂川市の方向を定めた時のことです。
話を元に戻しましょう。
この「図書館リサイクル市」は、開場前に100人弱の皆さんが行列を作って待つほどの人気イベントです。私はちょっと早めに中に入れさせてもらいました。(上の写真)

人気は雑誌で、見る見る内に無くなっていきました。今回の除籍本は3千冊。持ち帰りの制限はなく、皆さん大きな袋を用意され、真剣な眼差しで本を探されていました。
写真上の右は「子どもの本」のコーナーです。子どもの本は除籍本が少ないようです。
また、図書館では11月7日(金)から今回のリサイクル市で残った本にプラスして館内でコーナーを設置するそうなので、お立ち寄りください。
本日は文化の日。砂川市では毎年この日に「市政功労者表彰式」が行われます。今年も午前10時から地域交流センター「ゆう」の大ホールで開催。

今年の市政功労者は社会福祉部門で伊藤孝子さんと立石智子さんが表彰されました。また、貢献表彰者として井上奈美さん、桃山節子さん、そして、特定非営利活動法人オアシスでした。
詳細は広報すながわ11月1日号「市政功労者表彰(pdf)」にリンクします。

上の写真は飯澤市長が永年功労者の皆さんに感謝状を贈呈しているところです。
永年功労者は「80歳以上で60年以上市内に在住されている方」で今年は113名の皆さんに感謝状が贈られました。
本日、感謝状を会場で受けられた方々は10名でした。年々、会場に来られる方が少なくなっていましたが、今年は特に少なく感じました。また、多額の寄附をされた2名1法人に感謝状が贈られます。
〈砂川市書道美術作品展〉

同じ、「ゆう」の交流ゾーンでは「書道美術作品展」が開かれています。保育所、幼稚園、小・中学校の児童、生徒達の作品が展示されています。
いろいろな作品を見させてもらいましたが、私の選んだ金賞は上右の作品です。アルミフォイルのさんまが美味しそう。
作品展は6日(木)まで開催されています。
3連休の昨日、今日と雨降りです。今日はワールドシリーズの最終戦でしたが、地上波の生放送が無く、私はネットのラジオ中継で、ながら聞きをしていました。
私の世代は野球好きが多く、東京に住んでいましたから「巨人、大鵬、卵焼き」です。
今回のワールドシリーズは凄かったですね。18回の延長戦もあったし、守備でのファインプレーも随所に見られ、野球の醍醐味を久し振りに見たように思います。
特に今日は、疲れのピークだったと思いますが、大谷翔平選手が先発なのでどんなピッチングするのか注目していました。
3回に3ランホームランを打たれた時には『もう、終わりかな・・・』と、たまにネットを繋ぐ状態に。ところが、最後の最後にドラマが起こりました。

9回表、3-4で負けていたドジャースが同点に追いつき、9回裏から山本由伸投手が連投。試合は延長戦へ。
11回のドジャースは逆転のホームラン。山本投手はその裏、ランナーを3塁に出しながらもダブルプレーに打ち取り勝利投手になりました。
ドジャースが勝った4戦の内、3戦の勝利投手になる大活躍でワールドシリーズのMVPになりました。

ドジャースは苦しみながらもワールドシリーズに勝利し、大谷、山本、佐々木選手が大活躍でした。
やっぱり野球は面白い。
本日は一日中雨が降っていました。ワールドシリーズ第6戦、私がTV観戦をしていると負けそうな気がして、途中途中で情報を仕入れながら家仕事。
結果は3-1でドジャースが勝って、いよいよ明日は最終戦。日本人の活躍が目立つシリーズです。
〈総務文教委員会の報告〉
私は委員ではありませんが、情報はしっかり頭に入れなければと、いつも音声データは聞くようにしています。
10月28日に開催された総務文教委員会の教育委員会の報告から。
☆砂川市立小中学校閉校後の校舎等の利活用についてが報告されました。

上の表は委員会で報告されたものですが、大きく見るには表をクリックしてください。
これを見る限り、閉校後すぐの段階で校舎等を販売したり賃貸するところはなさそうです。
特に豊沼小、中央小、空知太小は体育館を地域サークル活動に利用することになっていますし、豊沼小と中央小はプールを利用するようになっています。
それから、校舎・グランドは全て地震等の避難場所・避難所になっていますので、いざという時の大切な場所ですから、売ったり、貸したりすることは出来ません。
このままずーっと同じ状態を続けていくのでしょうか?
昨日の最低気温は-0.8℃、本日の最低気温は7.8℃でしたが、雨が降ったり止んだりのどんよりとした天気です。
昨日は天気も良く、昼間は少し暖かかったので冬の準備に絶好と東地区コミュニティセンターの作業をしました。

地面には28日に降った雪が残っていますが、上左の写真はこれまで過ごしてきた、窓に網戸のある状態。
そして、上右の写真は冬用で、屋根からの落雪で窓ガラスが割れないように板を入れているところです。春になったら又、網戸を取り付けるのです。車のタイヤと同じで雪国ではお金が掛かる理由の一つです。
写真は北側でして、このセンターは南側にも雪が落ちる北海道らしくない建物で、もちろん南側の窓にも同じ作業をします。
東コミセンは晴見、東晴見、新晴見の3町内会で市から指定管理者を受けていて、3町内会の会長が運営協議会の会長、事務局長、会計を担っています。
昨日は天気にも恵まれ、作業は順調でした。これで冬の準備は万全です。

今年の砂川は紅葉の良い写真が撮れません。落ち葉が多く、10月になっても暑い日が続いたり、急に寒くなったりが原因でしょうか。
やっと海洋センター横の公園で撮ったのが上の写真。イチョウの黄色が十分ではありませんね。
でも、明日からは11月、長い冬は確実にやって来るのですか?温暖化の異常気象なら雪も少なくなってくれたらよいのに・・・。
今、公民館2階の特別展示室で「がっこうの記憶」~2026年、統合で閉じゆく砂川の学校 その歩みをたどる~と題した郷土資料室特別展が開催されています。

![PXL_20251030_061643047[6] PXL_20251030_061643047[6]](http://oguro-sunagawa.com/wp-content/uploads/2025/10/PXL_20251030_0616430476_thumb.jpg)
行って来ました。上の写真のように各学校ごとに歴史がコンパクトではありながらしっかりと書かれていました。
写真の砂川小の他、富平小、焼山小、宮城の沢小、豊沼小、空知太小、一の沢小、江陽小、石山中、豊沼中、砂川中、砂川北高、砂川南高、砂川高校と読み応え、見応えある展示です。

上の写真は砂川市の学校教育のあゆみを明治から令和まで年表にしていますが、これも力作です。
さて、今回の特別展で大発見!展示の中で各学校の動画が流れているのですが、昔の私に出会いました。

35年前の私です。私は旧中央小学校、最後のPTA会長でした。この場面は閉校記念の運動会で校長先生が開会の挨拶をしているところ。懐かしい
私のような意外な発見があるかもしれない特別展「がっこうの記憶」は11月16日(日)まで開催中。時間は10:00~16:00で無料です。
是非、ご覧ください。
今日の最低気温0.6℃、最高気温6.4℃でした。雪は降らずに昨日積もった雪も解けて、まだ夏タイヤでしたが、昨日開催された「総務文教委員会」の音声データを聞いてきました。
〈社会経済委員会の報告 その2〉
☆クマの出没状況について

上の表は経済部農政課から報告されたものです。嬉しくないのですが、砂川市はクマの話題で有名になってしまって、私のところにも道外の友人からメールや電話で『大丈夫?』と問われることが多いです。
上の表中捕獲については27日現在で15頭と報告されました。

上の2枚の写真は昨日(28日)市のHP「クマの目撃情報等」からですが、昨日も黄色のマークの所で目撃情報がありました。これまで15頭捕獲したのに、まだ居るってことです。
右の写真で分かるように、昨日の出没情報は民家や公営住宅のすぐ近くなので心配です。
委員会で質疑をしたのは、「緊急銃猟」のことです。

ここまで全市的にクマの出没があるし、市街地や学校のごく近くでの目撃があるとすれば砂川市でも「緊急銃猟」の検討をしなければならないのではないかと聞きました。
『近い内に検討する』と前向きな答弁がありました。また、訓練についても『行う』とのこと。
また、来年の春以降の対策として、冬眠中の「穴狩り」や残雪期の積極的な駆除を行う「春グマ駆除」の実施についても聞きました。
これまでの調査・経験から、『砂川市内で冬眠をするクマはいないのではないかと思われる』との答弁があり、砂川市については効果が無いようです。
災害と言ってもよいほどクマの出没に影響を受けている砂川市。これまでも担当課を含め各関連部署で対策をしているのですが、私たち市民も出来ることからクマ対策に協力をしましょう。
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