明日(6日)は「飲酒運転撲滅の日」

早いものであの日から3年が経ちます。3年前の6月6日

『本市では、平成27年6月6日に飲酒運転等を原因とする危険で無謀な運転により、5名が死傷する悲惨な交通事故が発生し、市民に飲酒運転の恐ろしさと大きな憤りそして深い悲しみをもたらした。

飲酒運転の撲滅は、市民全ての願いである。』(砂川市飲酒運転撲滅に関する条例前文より)

国道12号線の事故現場に6日が近づくにつれ、たくさんの花が添えられています。

道新の飲酒運転撲滅に関する二つの記事を紹介します。

新規ドキュメント 2018-06-05_1

上は6月3日の朝刊全道版に掲載された記事です。あの事故で亡くなった当時砂川高校3年生だった永桶恵さんの同級生が毎年、事故現場に花を手向け、冥福を祈っているとの内容です。

新規ドキュメント 2018-06-05 (1)_1

こちらは本日の道新朝刊空知版に掲載されました。砂川高校の全校生徒が国道12号線で「旗の波運動」をおこなったと言う記事ですが、写真の女子生徒の真剣な眼差しが全てを語っているようです。

明日、「砂川市交通安全推進委員会(会長 善岡市長)」の主催により「6月6日飲酒運転撲滅集会」が午後3時30分から地域交流センター「ゆう」の大ホールで開催されます。

もう一度、議員提案で制定された「飲酒運転撲滅に関する条例前文」から。

『公職にある者が率先して、飲酒運転の撲滅に取り組んでいくことはもちろん、市民一人ひとりが、飲酒運転が引き起こす事故の重大性、一瞬にして人命を奪う自動車等の危険性を再認識し、「飲酒運転をしない、させない、許さない」という強い自覚を持って取り組むことが重要である。』ことを心に刻み、明日の集会に参加します。