全国学力・学習状況調査結果(平成30年度)
道教委は平成30年度の全国学力・学習状況調査(学力テスト)の結果を公表し、7日付けの道新で空知管内の結果について報じているのが下の記事です。
砂川市でも移住・定住、特に市内で住む場合、子育て世代で「砂川市の教育」を心配する声が多く聞こえるようになっています。
この全国学力テストの結果は10月22日開催の総務文教委員会に報告され、全議員に配られています。砂川市教育委員会の調査報告には平均正答率の数字が掲載されていませんが、正答率の経年推移と全国、全道の比較がありますので紹介します。
全国学力テストは小学校6年生と中学校は3年生で一斉に行われます。
〈小学校〉
小学校については国語・算数とも全国平均か、超えているのが分かります。折れ線グラフの一番右が平成30年度。
〈中学校〉
中学校の場合、国語は全国・全道平均を下回り、数学は大きく両平均を下回っているのが分かります。
もう少し詳しい調査結果が道教委の「平成30年度 全国学力・学習状況調査 北海道版 結果報告書(市町村の状況)(pdf)」にありましたので引用したのが下のグラフです。
小学校(写真左)に比べ中学校のグラフが痩せているのが分かります。
特に中学校数学について市教委の授業改善の視点をどう考えているのかを箇条書きします。
- 基礎・基本の確実な習得と定着を図るため、個に応じた学び直しの指導を取り入れた授業の実践。
- 課題や目標を明確にして見通しをもたせるとともに、振り返りの時間で習熟を図る授業の実践。
- 知識・技能を覚えるだけにとどまらず、それらを活用するとともに思考力を高める授業の実践。
学力テストの結果だけを見て「砂川の教育」を語るつもりはありませんが、基礎的な学力、特に小学生での算数は大人になっても役立つ勉強ですから「基礎・基本」をしっかり身に着けてほしいです。