家を持つなら新十津川

新十津川

本日の天気は暖かくと道路は融けた雪でベチャベチャでした。春に近づいていると良いのですが。

最近、プレス空知の記事を紹介する機会が増えています。それだけ、私にとって興味深い内容が多いということです。

まあ、北海道新聞の場合、空知版でも砂川市の話題はほとんど無いですが。

今回の紹介記事は『家を持つなら新十津川』というものです。以前、私のHP でも紹介していますが、お隣の新十津川町では、定住促進政策の目玉として、転入者が町内業者で住宅を新築した場合、最高で200万円の補助金を出すとしています。

プレス空知では、その効果を書いているのですが、平成26年7月から平成27年2月までで17件になり、30人の転入があったということです。今後も3月までに4件が予定されているそうです。

詳しくはプレス空知の記事をpdfでリンクします。

奈井江町の奈井江商業への手厚い助成制度や今回の定住助成などが確実に効果を挙げている点を、『直接、お金を払うのは如何か・・・』なんて言ってられるの?何て思ったりします。

土地が売れて、家が建てば「固定資産税」が市に入ります。砂川市の場合、基準年度の価格に対して、税率は100分の1.5ですから、仮に1000万円の基準年度の価格だとすれば、15万円/年の税収の増となります。10年で150万円、20年で300万円。単純な計算過ぎるにしても、それで家を建ててくれるなら、経済波及効果は大きいと思いませんか。

<砂川市議会の選挙状況>

これまた、本日のプレス空知の記事ですが、4月に行われる市議選に立起表明された方がお二人、掲載されていました。

東議長が引退され、その後継者として中道博武氏(65)。そして、土田議員も引退され、その後継者として星洋一氏(64)が正式に立候補を表明されました。

それぞれの方が現職の後継なので、現在のところまだ13名で選挙になるには、あと2名の立候補が必要です。