一般質問を提出してきました。

本日から3月議会の一般質問の受け付けが始まりました。私は午後から議会事務局に行って来ましたが、土田議員に次いで2番目でした。

3月議会の一般質問は砂川市議会の場合、なかなか提出が難しいです。つまり、いろいろなルールの中で提出しなければならないためです。

まず、所属する常任委員会の所管に関する者はダメです。続いて、議案で提案されている内容も、市長が行う予算編成方針で触れられていることも質問できません。

この隙間をかいくぐって質問項目を探すことになるので難しいのです。特に3月議会は一般会計の当初予算が提案されるため、ほとんどの項目が議案がらみになってしまいます。

では質問するチャンスがなくなるのかと言えばそうではありません。議案に対する総括質疑、予算審査特別委員会での質疑など機会はたくさんあるからです。

本日、提出してきた、私の一般質問の内容は以下の通りです。

<私の一般質問の内容>

1.市役所庁舎の建替えについて

平成25年12月議会の一般質問の答弁で、市役所建替えについては8月から内部検討を行い、窓口の各種手続き、福祉の相談などを同じ建物でできるようにならないか、また、防災対策本部の設置や備蓄施設としても複合化できないか検討しているとありますが、現時点で、どの程度まで検討されているのか伺います。

2.市職員の提案制度について

砂川市には職員提案規程がありますが、これまでの提案件数、提案内容などの実績。また、提案規程には提案者をほう賞することになっていますが、その内容と実績を伺います。

3.砂川高校の出願者大幅減の要因について

平成27年度の砂川高校入学者選抜の出願状況で、定員160名に対し、出願変更後でも出願者が91名と大幅に減少していますが、その要因について伺います。

4.市内小中学校の空き教室について

市内小中学校では児童・生徒数の減少が著しく、空き教室が増えているのではないかと思いますが、その実態について伺います。