社会経済委員会の懸案事項

夏休みに入って、暑い日が続いています。砂川市内には子ども達が涼しく遊べて、意外に空いている場所がありますので紹介します。

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上の写真はエアコンの効いた地域交流センター「ゆう」の児童プレイルームです。この他にも図書コーナー、幼児プレイルームもありますので、暑いお家で子ども達と過ごすばかりではなく、出掛けてみたらいかがでしょう。

〈社会経済委員会の「懸案事項」〉

7月29日に開かれた改選後初めての「社会経済委員会」の報告をしていませんでしたが、所管部から「懸案事項」が出されていますので、そこを紹介したいと思います。

報告された内容が基本ですが、たまに私の感想らしきものも入っています。

〈市民部〉

★オンライン資格確認等システムの導入について

令和2年度から医療機関でのマイナンバーカードを健康保険証として利用できるオンライン資格確認等システムの導入が予定されているようです。

しかし、メリットもありますが、いろいろな課題もあって、今後の国からの情報等を掌握しながら取り組むとのこと。

★国民健康保険制度の都道府県化における保険料の平準化について

平成30年度からこれまで市が単独で行っていた国民健康保険制度が広域化となり、現在は北海道が財政運営の主体となっていますが、将来的には保険料水準の統一(道内どの市町村に住んでも同じ保険料)を図ることとされていますが、なかなか難しいようです。

〈保健福祉部〉

★子育て世代包括支援センターの設置について

妊娠・出産支援や子育て支援を一貫して担う体制の構築が必要であり、社会福祉課・ふれあいセンター等において協議を進め、体制の構築について検討を進める。

★生活支援体制整備事業の取組について

地域における高齢者の日常生活上の支援等サービスの充実に向けた取組として、今年度から地域課題、資源の把握に努めるとともに、地域資源の充実を図るなど、生活支援コーディネーターを中心として関係機関、関係団体等と連携のもと取り組んでいく。

建設部と経済部は次回に報告します。