江別 蔦屋書店に行って来ました

昨日も暑~い一日でした。昨年開業した江別市にある「蔦屋書店」に遅まきながら行って来ましたが、驚きました。

DSC_15121

もうすでに行かれた方も多いとは思いますが、旧グランドパチンコ(この呼び名も砂川市の所有になったので変えたいと思います)の跡にできるであろう「何か」の参考にと行きましたが、刺激を受けて来ました。

江別蔦屋書店は、「暮」「知」「食」の3 棟で構成されていて、それぞれのコンセプトの強さに圧倒されながらも楽しく見学させてもらいました。

DSC_1504

2階の天井まで届く書架は良い雰囲気を出しています。

DSC_1509 DSC_14941

建物の入り口の奥は一面ガラス張りになっていて太い木々の緑がイイ感じです。しかし、この太い木々は江別市の公園の江別駅から続く「四季のみち」で、既設の環境をうまく利用して建設したことも興味をそそります。癒しに木々の緑は大切ですネ。

DSC_1501 DSC_1502

蔦屋書店の基本コンセプトだと思いますが、ゆったりと座りながら本を見ることができる場所がたくさんあります。

DSC_14961 DSC_1498

左の写真は地元野菜の販売コーナー。右の写真は子どもの遊ぶスペースで窓の外の黄色の機関車は江別市の公園の物です。

DSC_1510

「江別 蔦屋書店」ができた経緯を調べました。

㈱北海道TSUTAYA(本社:北海道札幌市 )は、パッシブホーム㈱(本社:北海道札幌市)と合弁会社であるアイビーデザイン㈱を設立し、2018年夏に「江別 蔦屋書店」(企画・運営:アイビーデザイン㈱)を開業しました。

上の写真は巨大駐車場の片隅に立ててあった看板(布製)ですが、まだ開発が進むエリアのようです。

ぐーぐる蔦屋書店

江別市の人口は8月1日現在119,450人で少し人口は減少傾向ではありますが、札幌市とほぼ一体化した大都会のベッドタウンといっていい街でしょう。

見てきた「江別 蔦屋書店」がなぜ、国道12号線から奥まった所に建設された意味も少し分かったような気がします。

しかも、江別駅からも「四季のみち」という散歩道を歩けば20分ほどで着く、なかなか計算された場所だったのです。今度は江別駅から歩いてみようなんて思っています。