平成30年度一般会計決算認定の総括質疑

昨日で定例会は終わったのですが、平成30年度一般会計決算で行った「総括質疑」のことを少し書きます。

今回の総括質疑は8月30日に開かれた「砂川市立小中学校適正配置計画検討委員会」を傍聴した時、教育委員会の説明の中で聞いた『平成30年度の市内に住所を有する新生児の数は77名』にショックを受けて聞くことにしました。

善岡市長は年間7千万円も投入し充実していると言っている「子育て支援策」を中心にいろいろ質疑をしました。

たくさん喋り過ぎたと思うほど話したので、詳細については今後、公表される「音声データ」を聞いていただきたいのですが、これまでの子育て支援で改善してほしい些細な事をちょっとだけ書きたいと思います。

砂川市子育て支援ページ

上の写真は砂川市のHPのトップページの「子育て支援」をクリックすると見られるページですが、字ばっかり。

千歳市子育てページ

千歳市のページ

滝川市子育て支援ページ 奈井江町子育て支援ページ

左は滝川市、右は奈井江町の「子育て支援」のページです。出来ればこんな風にしてほしい。

もう一つは

砂川市も3歳未満の子どものいる世帯に20㍑の燃やせるごみ袋を年間120枚贈る事業を行っていますが、申請をして市役所窓口に取りに行きます。

この事業を私が最初に提案したのは千歳市のやり方でした。

DSC_1688

千歳市は上の写真のダンボール箱に「子育て応援ガイド」と一緒にごみ袋を対象世帯に送っています。

窓口に貰いに行くのと、自宅に送られてくるのでは全然違うと思います。私は折角、実施している「子育て支援事業」であるので、受ける側に立った砂川市であってほしいと思っています。

総括質疑のほんの一部ですが、私の想いは「ここ」にあります。