選挙カーの事前審査

3月末人口  DSC03123

左は砂川市のHPの3月末現在の人口です。4月15日号の「広報 すながわ」を見て、来るべき時が来たと思っています。砂川市の人口がいよいよ18,000人を切ってしまいました。

3月末は例年でも大きな人口減少が見られます。最近の傾向はこの3月の減少を取り戻せないまま1年が経過してしまっているので、18,000人に戻ることはないでしょう。

市制を敷いていますが、人口的には「町」並みになってしまいました。意識改革をしなければならない一つでもあると思っています。

<選挙カーの事前審査>

毎回、選挙のある時に行われる、正確には設備外積載の許可申請の手続きと言うのですが、選挙カー(選対車とも言う)の事前審査です。これは砂川警察署が行います。

設備外積載ですから、屋根の上に積む看板、スピーカーの高さ、幅の事前審査だと思いますし、今回は前後左右の写真を添付することになっていましたので、わざわざ、覆いを剥がすことはないと思っていましたが、そのようにする指示が出されました。

今回は、看板の大きさに特殊な紙を貼って、作業が早く済み、一人での対応で大丈夫と思っていましたが、会場に到着するや、『覆いを外すように』とのこと。当然、抗議をしました。

結果的には中間で一部覆いをめくって申請を終了しました。申請書の事前確認を説明する書類には看板を実測することは書かれていますが、覆いを外して内容を確認する旨は書かれていませんので納得できませんが・・・。まあ、いいか。

ところで、本日集まった選挙カーは市長候補が1台と議員候補が14台で、それぞれ定数ちょうどでした。告示日まであと5日です。市長選、議員選ともに無投票の可能性が大きくなりました。