議会懇談会
昨日は朝から市内各地に。令和1年11月1日、「1」が並んだ日でした。11月1日は「北海道教育の日」と制定され、砂川市でも各小学校で地域参観日でした。私は市内で児童数が一番多い砂川小と一番少ない北光小に行きました。
お昼には砂川観光協会の「広報開発調査委員会」が「カフェ くるみる」で開催。
本日の更新は、その後、午後3時から開催された~議員と語ろう「まちづくり」~「議会懇談会」にします。
〈令和元年「議会懇談会」〉
今年の議会懇談会は午後3時と午後6時30分の二部構成で行われました。
今年で3回目になりますが、これまでの議会報告会を議会懇談会と名前を変えて、議会の概要説明は短めにし、市民の皆さんとの懇談時間を長くしました。
午後3時から始まった午後の部の参加者は10名で、6テーブル準備しましたが、3テーブルに集約し懇談を進めました。
私も参加したA班では。
- 屋内公共施設の利用料が近隣市町に比べて高いように思う。
- 砂川駅のエレベーターを早く設置してもらいたい。
- 乗合タクシーは不便なので、コミュニティバスの運用をしてほしい。
- 乗合タクシーを乗り降りする時、車高が高いので踏み台がほしい。
- 砂川市は大きな病院があって安心である。
- 冬期間の除雪が早くてよい。
などなどのお話が出ています。議員から答えられるものは答え、今後、改善を求める案件は質問などで取り上げることとしてています。
(夜の部は午後6時30分から)
写真は夜の部の様子です。会場は地域交流センター「ゆう」の大ホールです。夜の部の参加者は少し増えて15名で、今年は合計25名。昨年は昼の部24名、夜の部20名でしたので、ちょっと少なくなりました。
昨年は広報不足との声もあって、今年はポスターやチラシを増やし広報に努めたつもりでしたが、なかなか難しいです。
夜の部は6班準備したものを4班編成とし、各テーブルに議員が3名ずつ付きました。私はB班の進行を務めました。
参加者から最初に出た質問「市内小中学校の適正化の進捗状況」について、皆さんのお話を聞いている内に40分が経過してしまいましたが、かなり充実したお話ができたと私は思っています。
その他は「駅前再開発」、「十字街で空き地になったため古い建物が見えていること」、「商店街でシャッターが開かないお店が増えて寂しくなっていること」など、第7期総合計画策定に向けてのアンケート調査の回答とも一致するような内容が多く出ていました。
今後、書いていただいたアンケートの結果や他のグループで出たご意見、ご提言などをまとめ、市議会のHPや市議会だよりで掲載予定ですのでご覧ください。