私の一般質問(令和元年12月)

1. 市民活動推進補助金(仮称)について

平成30年9月議会にも同じ内容で一般質問をし、市長から前向きな答弁をいただきました。

砂川市には以前、「ふるさと活性化事業補助金」があり、その目的はイベントの開催やボランティア活動の実践、まちづくりのための人材育成など、地域の活性化に取り組む団体に対し、補助金を交付することにより、これらの活動を援助、助長し、本市の活性化を図るというものでした。

最近、市内の若い人達の街づくりのための活動が目立ってきてもいますので、市民活動を推進するための補助金制度をそろそろ作るべきだと思いますが、市長の考えを伺います。

2. 小中学校適正規模・適正配置について

教育委員会は今年6月に「砂川市小中学校適正配置基本方針」を策定し、小学校の学校規模は12学級以上、中学校は9学級以上が望ましいとしました。また、学校教育及び特色ある学校づくりとして小中一貫教育の推進を掲げています。

8月に「砂川市小中学校適正配置計画検討委員会」が設置され議論が進んでいるようです。新聞報道によりますと、検討委員会では現在ある小学校5校、中学校2校を小中各1校に統合し、統合小学校は新設、統合中学校は砂川中学校を活用すると書かれています。また、小中一貫教育については、「小中一貫型学校」にするか「義務教育学校」にするかなど、かなり突っ込んだ議論がおこなわれているようで、あまりにも結論を急ぎ過ぎているように思います。

そこで以下について伺います。

(1)「砂川市立小中学校適正配置計画検討委員会」とはどのような位置づけの組織なのか。

(2)新聞報道では、次回が最終回で適正配置基本計画(案)を作成するようですが、どこに提出するのか。

(3)検討委員会では小中一貫教育が決まっているようだが、小中一貫教育のメリット、デメリットについて

(4)砂川市の小中学校適正規模・適正配置は今後、どのようなスケジュールで進められていくのか。