砂川市地域ブランド構築事業セミナー&ワークショップ
原稿を書いておいて、UPするのを忘れていました。16日分をお読みください。
昨日、午後4時から場所は地域交流センター「ゆう」のミニホールで開催されました。毎回、多彩な講師陣の話を楽しみに行っています。
今回のテーマは「医療×福祉×産業」です。大きな市立病院がある砂川市にとっては大切な課題です。
まずは今回の講師陣を紹介します。
左はずっと関わっていただいている「山本聖さん」。続いては本日の講師、真ん中は「森本滋久さん」。そして、右は「篠田歩さん」です。
山本さんはこれまでも紹介しているので、お二人についての紹介は当日配られたプロフィールを掲載。
森本さんは以前から予定の講師さんでしたが、篠田さんは急遽、砂川に来ていただいた神奈川県の職員さん。昨日は有休を利用しての来砂でした。
森本さんは『ビジネスに使える「健康事業」の捉え方』と題して話されました。こちらで興味を感じたのは「LINEヘルスケア」で健康上の不安をLINEで相談できる有料のサービス。
早速、覗いてみました。時代は動いていますネ。ただ、都会と比べると地方ではスマホの検索数は半分ぐらいということも話されました。しかし、砂川でもスマホに関しては都会並になるのも間違いないでしょう。
さて、神奈川県職員の篠田さんですが、28歳だそうです。担当部署はヘルスケア・ニューフロンティア推進本部室で、本日のお題は「未病改善に向けた神奈川県の取組について」。
昨日、紹介していただいた神奈川県の取組で「マイME-BYOカルテ」というアプリが下の写真です。
すでに利用者が124万人を超えているそうです。
お二人が共通して話されたことは、砂川市立病院という立派な病院がある砂川市だからこそ、医療機関を核としたまちづくりが出来るのではないかということでした。