空知管内観光入込客数

空知総合振興局は令和元年度上期(4月~9月)の空知管内観光入込客数(速報値)を発表しました。

砂川市は今回も第1位となり、前年同期比8.6%増の「1,134,400人」でした。

中空知観光客

上の表は空知総合振興局のHPから引用しましたが、トップ3はここしばらく変わりません。

〈空知管内における訪日外国人宿泊者数調査結果〉

令和元年度上期の空知管内における訪日外国人宿泊者数(実数)は、17,686人となり、前年同期の29,802人から、12,116人(▲40.7%)の減少となったそうで、かなりの減少となった理由は日韓関係の悪化が原因なのでしょうか。

外国人1外国人2

訪日外国人の宿泊者数は空知管内全体でも、それほど多いとは思えませんが、そのほとんどが夕張市なのが分かります。

訪日外国人がどこの国からが多いのかは以下の表です。

外国人4外国人5

中国からの宿泊客は前年同期と比べると増加していますが、その他の国々は減少。特に台湾、韓国は半分以下になっているのは驚きです。その理由は何なのでしょう。

北海道全体の外国人宿泊客は増えているのだと思いますが、空知管内は通過の地域なのでしょうか。