市民劇団「円座」公演と先人カード

久し振りに軽ーい雪が降っている砂川です。風が強く寒く感じます。

昨日(2日)、午後3時からの開演、地域交流センター「ゆう」の大ホールで行われた市民劇団「円座」の「時空を超えて 手から手へ~谷山孤児院って?~」を見てきました。

ちょっと前になりますが、公民館に行った時「先人カード」の案内を見て一枚貰ってきました。

この事業は北海道が主催していて、北海道の歴史・文化を辿りながら施設に行かなければ手に入らない「先人カード」を集めに市町村を巡る企画。

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そして、右の写真は砂川市の先人カードで、明治28年に砂川に不幸な児童を救済することを目的とした山谷孤児院を開院した「山谷 源次郎氏」です。

「先人カードめぐり」の詳細は北海道のHPをご覧ください。

〈「円座」の公演〉

そして、砂川の市民劇団「円座」の公演も山谷源次郎氏を題材としたとてもタイムリーなものでした。

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明治の時代に迷い込んでしまった3人の少女。谷山孤児院の子ども達と出会い、芝居は展開していきます。

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円座とは、市民劇団心呂座・一石・中学生に加えて、市内グループサークル等に呼び掛けて作られた劇団です。

今回はキッズ落語、スガ・ダンス・スタジオ、いきいき百歳体操の皆さんが出演していました。

今回の演劇を見て砂川市の先人カードの山谷源次郎さんのことがよく分かり楽しかったです。