砂川高校でワークショップ

今日の砂川は寒かったです。朝から玄関のチャイムが鳴りました。ご近所さんの車のエンジンがかからないとのヘルプが出るほど。バッテリーのケーブルを繋いでOKでした。

本日、午後1時25分から砂川高校の一年生の授業で、ワークショップ形式の講演会が行われるとのお知らせを「砂高だより」で読みました。

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行って来ました砂川高校。5、6校時を体育館での講演会です。講師は札幌国際大学観光部の河本光弘教授で、演題は「地域の活性化を目指して~中空知の宝を探す~」。

河本先生から観光資源には自然観光資源(景観、気象など)と人文・社会観光資源(歴史、人、食・グルメなど)があり、地元の資源を紙に書くようにとお話がありました。

6校時目は観光資源を16班に分かれて「かるた」づくりのワークショップです。

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これ、なかなか難しそうでしたが、各班頑張って書き上げるところが立派です。短い時間でしたが、最後は各班が前に出て発表しました。

ごく一部を紹介します。

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続いて

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ちょっと見づらいですが力作ぞろいでした。

私が気に入ったのは「にんたい(忍耐)と 覚悟が必要 この寒さ」。今日みたいな「この寒さ」を観光資源にするくらいの気持ちが必要なのかも。

最後の最後に河本先生から「大したことないご褒美(先生が言っていました)」は横山校長先生の推しの一作『さくらがきれいな北光公園』に贈られました。

講演会の締めくくりに河本先生は『地域を愛し、地域を語れる人になって下さい』と生徒達に話されましたが、大人にも大切なことですネ。