中・北空知廃棄物処理広域連合の議会

本日は午前11時から滝川市議会本会議場で「中・北空知廃棄物処理広域連合」の議会が開かれました。

この広域連合は5市9町の可燃ごみを焼却する施設「エネクリーン」の管理運営する広域連合です。

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写真は歌志内市にある焼却施設「エネクリーン」です。平成25年4月1日から供用開始されています。

今日の広域連合議会は令和2年度の一般会計予算がメインの議題でした。

一般会計予算は歳入歳出7億6,888万3千円で、主な支出は焼却施設の運営管理費の6億2,659万2千円。

5市9町の負担金(令和2年度予算)は以下の表です。単位は千円。

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砂川市で年間1億1,871万2千円と読みます。砂川市の可燃ごみの焼却処理に1億円以上が必要だということですネ。

その前にごみを集めて、分別して、この焼却施設に搬入する経費も必要です。何をするにもお金はかかります。

本日、提案された議案は全会一致ですべて可決されました。