臨時議会が終わりました

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今朝のピンネシリです。雲一つない青空ですが、臨時議会で質問をした後の私の心はどんより曇り空で今にも雨が降りそうです。

臨時議会の時は午前9時30分に議会運営委員会が開かれ、日程調整。午前10時から本会議です。

本日の臨時議会で質疑をしたのは「砂川市中小企業等振興条例の一部改正」で高田議員と私。一般会計補正予算では私だけ。

新型コロナウイルスの感染拡大した後の砂川市の経済対策なので、多くの議員から質疑が行われると思っていたのですが・・・。

中小企業等振興条例の一部改正と一般会計の補正予算は関連するので、補正予算で質疑した私の内容は以下の通り。

(令和2年度一般会計補正予算の質疑内容)

1.今、新型コロナウイルスの影響により自粛要請が行われ、市内の経済活動は大きなダメージを受けています。特に飲食業界から悲痛な声が上がっています。

3月議会の私の総括質疑に市長は『今は言えないが、経済対策についていろいろ考えている』と答弁されました。

しかし、今回、計上された補正予算は保証融資利子補給のみでした。その理由を伺います。

2.融資件数はどの位と考えているのか

(答弁)15件と考えている。

3.融資が受けられるまでどの位の期間がかかるのか

(答弁)申し込みから1週間から10日ぐらい。

4.相談や受付けは市役所が行うのか。

(答弁)砂川市や商工会議所になるが、とにかく「市の商工労働観光課」に聞いてください。

私は質疑の中で『今、新型コロナウイルスの影響に対する経済対策として、いろいろな自治体でいろいろな政策を出しているが、砂川市の場合、市長の顔が見えない!』と話しました。

市長は『国の経済対策が出てきたばかりで、砂川市独自の経済対策は今は言えない。国の対策の隙間を埋めるような形の経済対策を今後打っていきたい』と答弁しました。

3月議会の総括質疑で同じような答弁をして約1ヵ月が経過しました。

いつまで考えるのでしょう。