16億6,530万円の給付金

本日は曇りがちの砂川です。臨時休業になった小学生たちは晴見公園の遊具で元気に遊んでいます。

砂川市からLineがやっと届きました。

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砂川市のLineは災害用と聞いていますが、新型コロナウイルスの流行も最大の災害だと思っています。こまめな情報発信は市民との信頼を結ぶためにも大変重要だと思います。

〈経済対策の柱、10万円の給付金〉

安部首相は緊急経済対策の柱として国民一人当たり10万円の現金給付を決定しました。以下は4月7日の北海道新聞の記事です。

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実はこれ砂川市にとっては大変な事務作業になるのではないかと心配しているのですが、国会では他の支援策も含めて補正予算が成立していません。

記事によると私たちの手元に10万円が届くのは7月頃になるのではないかと書かれています。

お知らせしたいのはここからですが、砂川市の3月末の人口は16,653人です。今のところ住民基本台帳に記載されている市民の皆さんに給付されると言われていますので、単純に計算すると16,653人×10万円=16億6,530万円です。

このお金が砂川市内で使われれば、大変な経済対策になることは間違いありません。しかし、現金には色が付いていませんので、貯金しようが札幌で使おうが、はたまた外国で使われようが分かりません。

2009年のリーマンショック後の現金給付とは桁が一つ違います。

砂川市内で使っていただけるような知恵をなるべく早く絞り出さなければ時間がありません。