電話診療による処方箋の発行(砂川市立病院)

今朝も寒くて、農家は寒さと日照不足で作業が遅れ気味だそうです。

さて、砂川市立病院では新型コロナウイルス感染拡大防止のため、慢性疾患等で当院を定期的に受診されており、継続的な処方が必要な患者さんに対して電話診療による処方箋の発行ができるようになりました。

私も4月21日が受診日(予約)だったので、電話で問い合わせをして「その様」にしてもらいました。

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私の場合は、予約受診日の朝、受診外来に電話を交換から繋いでもらいました。どなたか親切(!)な女性に、まず、受診券のID番号を聞かれました。その後、名前と生年月日、様態の変化を聞かれ、最後にいつも行っている薬局を告げて終了です。

私が電話したのが午前9時ごろでしたが、午後には出来ていると思うので薬局に確認をしてから薬を取りに行ってくださいと言われ電話を切りました。

上の2枚の写真はその後届いた市立病院からのメールです。

このメールはあらかじめメールのアドレスを登録してあるので届いたものですが、通常の受診の際にもとても重宝しているもので、先生の受診の20分前位に「診察室近くにお越しください」とメールが届くシステムですから、混んでいそうなときは自宅に戻ったり、どこか院外に出たりできます。

話の続きですが、私はいつもの薬局に次の日(22日)に薬を取りに行きました。もちろん薬は準備されていて、話を聞くと、薬局には市立病院からFAXで処方箋が届いているのだそうです。

そして今日(23日)、市立病院から自宅に手紙が届きました。処方箋を薬局に送付してあることと、次回の予約票が同封されています。

肝心な市立病院の料金ですが、次回の受診日にお願いしますということです。

いくらマスクをしてもこのご時世、病院にはなるべく行きたくなかったし、病院としてもなるべく3密を避ける一つの方法だとも思いますので、とても良いシステムだと思います。

詳細については市立病院のHP「電話診療による処方箋発行のお知らせ」にリンクしますのでご覧ください。

明日は「社会経済委員会」が開かれます。