コロナ時代の「子どもの日」

「コロナ時代」って・・・。昨日の記者会見で安倍首相が言った言葉ですが、時代と名がつくほど新型コロナウイルス感染症が長くなっては困るのです。

大型連休の今日(5日)は子供の日です。砂川はとても良い天気に恵まれています。

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市内、東町団地の中庭に植えられたエゾヤマザクラが見事に咲いています。

季節はいつもと同じように廻っていますが、いつもと違う「子どもの日」を目に焼き付けておこうと車で市内を回りました。

スーパーなどは結構、駐車場が混んでいましたが、いつもゴールデンウィークは市外からのお客さんで混む市内の名所は惨憺たるものです。

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子どもの国の駐車場です。

昨日の安部首相の記者会見で緊急事態宣言は5月末まで延長されました。しかし、どのような状態になったら経済活動に入れるのかの根拠は示されないままです。

諸外国では感染者のゆるやかな減少、実効再生産数が「1」以下であることが大きな要素です。

日本では。安倍首相が言うには、全国的には感染者数も減少し、実効再生産数も「1」を下回っていると話していました。それなのに5月末までの延長は納得できません。

昨日の報道ステーションで大阪府の吉村知事が下のような「解除基準」を示しました。

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また、北海道のHPを見ると、気になっていた休業補償の「休業協力・感染リスク低減支援金」についてですが独自の期間延長を示しています。

道の支援金

砂川市の場合、これまでは感染者が出ていません。このまま国の根拠がはっきりしない「緊急事態宣言」に従っていて良いのか、考える時が来ているのではないでしょうか。