6月6日は「飲酒運転撲滅の日」

「本市では、平成27年6月6日に飲酒運転等を原因とする危険で無謀な運転により、5名が死傷する悲惨な交通事故が発生し、市民に飲酒運転の恐ろしさと大きな憤りそして深い悲しみをもたらした」(平成27年12月7日制定「砂川市飲酒運転撲滅に関する条例前文より」)

今日は6月6日。すでに5年が経ちました。今朝の道新の記事を掲載します。

飲酒

〈飲酒運転撲滅の一斉検問〉

昨日、午後10時過ぎから滝川警察署による飲酒運転撲滅を啓発する一斉検問が行われました。

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写真の左端に見える道路標識の先、青信号の交差点が5年前の事故現場です。

国道12号線を旭川方面に向かうすべての車両を止める一斉検問でした。警察官は車の窓を開けてもらい、飲酒運転のチェックと啓発のチラシとポケットティッシュを渡しながら、一台一台『飲酒運転をしないように気を付けてください!』と声掛けを行っていました。

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検問中の滝川警察署小野交通課長さんと少しお話をしました。砂川市内でも残念ながら未だ飲酒運転根絶には至っていないそうです。

しかし、砂川市民一人ひとりがあの悲惨な事故を風化させない。そして、「飲酒運転は絶対にしない、させない、許さない」という強い自覚を持つことで、その日はきっと来ると思います。