私の一般質問(令和2年6月)

1. 公立高等学校配置計画案について

道教委は令和3年度から5年度までの公立高等学校配置計画案を公表しました。砂川高校は1学年3学級の定員が2年連続で1学級減となり、単位制の維持にも厳しい状況です。そこで以下について伺います。

(1)3月定例会以降、3学級定員を守るための動きについて

(2)公立高等学校配置計画案によると、来年度から滝川高校は単位制を導入すると示されていますが、以前から分かっていたのか。

(3)9月に道教委は公立高等学校配置計画を決定しますが、定員3学級を維持するための今後の戦略 は。

2. 小中学校適正配置基本計画について

砂川市教育委員会は小中学校適正配置基本計画を策定しました。5月29日に開催された総務文教委員会では教育長が自ら適正配置計画を説明し、続けて保護者及び地域の皆様への説明会で説明する事項とし、小中一貫教育について以下の発言をされました。

「次に小中一貫教育についてでありますが、義務教育学校を目指すものであり、義務教育学校では校長は一人ですが、教頭を複数人配置することが可能です。

また、義務教育学校設置の場合の小学校建設は砂川中学校隣接地に建設する計画でありますが、その場合において渡り廊下等で結ぶ構造となるか、一部機能が一体となった構造となるか検討することとしております。

義務教育学校を設置する場合の統合手段としては、先に砂川中学校と石山中学校の2校を統合した場合、その統合中学校1校と小学校5校の6校を統合して1校とすることとなります。」との内容でした。以下について伺います。

(1) 小中学校適正配置基本計画の保護者及び地域住民への説明会実施の状況について。

(2) まだ、計画の説明会が始まる前ですが、教育長の上記のような発言は、今後、策定される実施計画(仮称)の最終段階のような内容です。なぜこのような発言をされたのか伺います。

3.コロナ禍における市立病院の影響について

(1)本年3月以降、入院、外来とも患者数の大幅な減少が予想されますが、患者数の推移について

(2)患者数の減少は収支にも影響を及ぼしますが、入院、外来収益が前年同月と比較してどのように推移しているのか。

(3)新型コロナウイルス感染症に対する中空知地域医療圏の協力体制について