6月議会「私の一般質問」から③とクマの目撃情報

午後5時ごろに東地区コミュニティセンターの管理人さんに砂川警察から電話があって『東コミセンの横でクマが目撃されたので気を付けて下さい。』と連絡が来たと、事務局長の私に連絡がありました。

昨日も私の住む晴見町内会の近くで目撃情報があったそうで、そう言えば、夜にパトカーが何かマイクで言いながら通り過ぎて行きました。

残念ながら何を言っていったのか内容が分からないままでしたが、いよいよ住宅地まで近づいてきたようです。

もう少し詳細の情報が入りました。体長1mほどの子熊が東コミセンの横から東2線(道々)を人家の方に渡ろうとして飛び出したところ通行中の車がクラクションを鳴らすと驚いて戻ったそうです。

子熊だけの単独行動ではなく近くに親熊もいる可能性も高いので非常に危険ですが、人家に非常に近いので猟友会も銃やワナを使うこともできないそうです。

パトカーの広報のように餌になりそうな物を外に置かないことや特に夜は外出を控えて出くわさないに注意をするぐらいしか対応のしようがないです。

 

6月議会の私の一般質問の報告も最後です。

〈3.コロナ禍における市立病院の影響について〉

新型コロナウイルス感染症の影響で砂川市立病院も患者数の大幅減少や収支状況の悪化が見られています。

下の表はこれまで総務文教委員会で報告された患者数や収支状況を前年同月で私が質問の資料として比較した表です。

コロナ病院

入院・外来患者数は前年同月と比較していますし入院・外来収益も同じく前年同月比です。

入院に関しては2月から影響が出始めています。5月分の患者数については市立病院のHPに掲載されていますが、収益については確定されていないということで、本会議場の答弁でも言われませんでした。

ただ、4月と比較しても入院で1,000人以上、外来で1,500人以上減少しているので、収支としては1億円をはるかに超える減収になっていると思います。

私が求めたのは、砂川市立病院は感染症の指定病院でもあり、新型コロナウイルスの影響をまともに受ける病院です。国の財政的な支援が必要です。

国の第2次補正予算では病院収支の悪化に対する直接的な国の支援策がないようなので、より大きな声を強く国に向かって上げなければならないと思います。