地方創生臨時交付金(第2次補正分)

本日の砂川は気温低め、一日中雨が降っていました。

内閣府のHPにこれから砂川市にも交付される「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」のことが書かれています。

市町村分の配分計算式も書いてありますが、私には全然分かりません。しかし、第1次補正の時の砂川市の交付額は約1憶7千万円でした。

交付金1次

上の写真は第1次補正の時の地方創生臨時交付金の交付限度額を示しています。市町村分で北海道は「240億5千万円」だったのが分かります。

交付金2次

こちらは第2次補正分です。北海道の市町村分は「約763億円」で第1次補正予算分の3倍以上になっています。

と言うことは、砂川市の交付分は単純に3倍すると「5.1億円!?」。

もちろん捕らぬ狸の皮算用をしても仕方がないことで、その内、はっきりした金額がマスコミ等で公表されると思いますが、第1次補正よりもはるかに多くの金額が交付されることは間違いなさそう。

第2次補正の地方創生臨時交付金は「家賃支援を含む事業継続や雇用維持等への対応」と「新しい生活様式等への対応」が2本柱になっています。

また、第1次補正では基金に積み立てるのはダメでしたが、今回の臨時交付金の場合、一定の要件を満たす基金に積み立てる場合に限り、第1次補正予算の交付金も含め積立が許されるようです。

ただし、その基金は令和4年度末までに廃止するのが条件と「財政調整基金」、「減債基金」への積立は認められないとありました。

6月定例議会の時に7月中にも臨時議会が開かれるような答弁がありました。まだ、私には確実な情報がありませんが、さらなる経済対策や新型コロナウイルス感染症対策に対する補正予算が計上されそうです。