空知管内「観光客入込数」

今日は良い天気で暑い。街回りの再開です。

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写真は「旧砂川警察署」です。工期が12月25日までで、いよいよ解体工事が始まるようです。かなり広い北海道の空き地となりますが、今後の使用目的が知りたいですネ。

〈令和元年度も砂川市が第1位!〉

何が第一位かというと。「令和元年度(2019年度)空知総合振興局管内における観光入込客数(pdf)」のことです。

観光客入込

期間は平成31年4月から令和2年3月まで。砂川市の場合、道立子どもの国と砂川ハイウェイオアシス館が貢献して、毎年ダントツの第1位です。

もう一つ私が注目したのが「空知管内における訪日外国人宿泊数」の推移です。

外国人宿泊1

これまで右肩上がりで増えていたのに、令和元年が大幅に減少していました。日中関係の悪化が大きかったのでしょうか。

令和元年度の月別の外国人宿泊数の推移を示したのが下の表。

外国人宿泊2

令和2年の2月の減少もすごいですが、3月は29人となっています。これは完全に新型コロナウイルス感染症が原因。

来年発表される「令和2年度」の観光客入込数の結果を見るのが怖いです。しかし、現実をしっかり見据えて先を目指さなければ展望が開けないのも事実でしょう。