医療従事者のストライキ

今日も暑いです！訪問したお宅でエアコンが動いていてホッとさせていただきました。

今朝の道新で、道内の小中学校のエアコン普及率の低さに関する記事が全道版に掲載されていました。

砂川市では7つの小中学校の普通教室におけるエアコン普及率は「100％」ですが、残念ながら砂川市の掲載はありませんでした。たまに良い点も取材してほしい。

上の写真はネットニュースから拝借しました。なかなかショッキングな一枚です。

記事によると

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千葉県船橋市の「船橋二和病院」労働組合は１０日、「命がけで治療や感染予防に努めた医療従事者の賃金が、減収の補填（ほてん）につぎ込まれることは受け入れられない」などとしてストライキを実施。病院側にボーナス１・５カ月分の支給と、退職金減額の撤回を求めたほか、千葉県には医療従事者らへの県独自の給付金一律１０万円の支給や、コロナ対応に影響を受けた医療機関の減収分を県が補填することなどを盛り込んだ要望書を提出した。

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また、東京女子医科大学病院（東京都新宿区）では、全職員に対して定期昇給および夏のボーナスの全額カットを言い渡されたという。

その原因はコロナ禍で病院経営が悪化した影響でしょう。

6月議会で一般質問しましたが、砂川市立病院も新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けています。3月、4月の合計で入院患者は前年同月比で3千人以上。外来患者数も7千人近く減少しました。

そして、収支状況としては、入院、外来収益合計で前年同月比1億5千万円を超える減収になりました。

5月の確定値は明日の総務文教委員会で報告されると思いますが、3月、4月の合計を超える収支状況の悪化が予想されます。

政府による病院経営に対する直接的な支援が早急に望まれる事態です。