コロナ禍での企業活動に及ぼす影響調査

正式には「新型コロナウイルス感染症が企業活動に及ぼす影響調査(2回目)」という、砂川市と砂川商工会議所が行った調査内容を報告します。

ちょっと古いネタですが、最近、入手しました。

調査期間は今年の6月5日から6月12日まで行われたもので、砂川商工会議所会員364事業所、その他116件、合計480件に郵送しての調査です。回収は179件で回収率37%。

調査内容は7項目と自由記述がありますが、私が選んで紹介したいと思います。

調査1

これを見ても売上げに大きく影響を受けたのが「宿泊・飲食サービス業」であったことが分かります。

調査2

回答事業所の内「53.6%」は各種経済支援対策を活用していないとのこと。続いては国の持続化給付金が多く、売上げ減少が前年比50%以上だったことが分かります。

調査3

社員採用計画では来年度の「採用予定なし」が52%となると、来年の高校卒業生の就職に影響が大きいのでしょうか心配です。

今回は抜粋して報告しましたが、詳しい内容がお知りになりたい方は私にご連絡下さい。