9月議会が終わって

9月議会は9月7日から11日までの5日間開催されました。

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私にとっては見慣れた砂川市の本会議場です。議員になって102回目の定例会が終わりました。意外と知られていないのですが、3月、6月、9月、12月に議会が開かれます。それ以外に緊急の議案が提出された場合は臨時議会も開かれます。

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傍聴席の一番上から本会議場を見るとこんな感じです。市章の真下は議長の席。手前は議員席で対面して市長をはじめ理事者が座る席です。

砂川市議会の場合、最初の質疑、質問、答弁は議長席のすぐ下の「演台」で発言します。その後は理事者は自席で、議員は議員席側の質問台で行います。

私にとって見慣れた、質疑、質問を何百回としたこの本会議場での定例会もあと2回。12月議会と来年の3月議会を残すところとなりました。

3月末には新庁舎が完成し、ゴールデンウィークの間に引っ越しの予定と聞いています。つまり、来年の6月議会は新しくできた本会議場での初議会となります。

〈9月議会を振り返って〉

今回の定例会は第7期総合計画や決算の認定議案があって5日間の日程をとりましたが、一般質問も4名、総合計画の総括質疑は2名、決算については1名と質疑・質問をする議員が少なかったです。

また、傍聴された方も7日0人、8日5人(一般質問の日)、9日2人(総合計画の総括質疑の日)、10日0人、11日1人の合計8人でこちらも少なめで、全体的に少し元気の無い議会でした。

来週には「音声データ」の配信も行われますので、またお知らせします。新庁舎になると本会議場の様子はインターネットによるライブ配信が行われる予定になっています。

ところで、お隣の歌志内市の市長選ですが、これまで候補者が3名でしたが、川野議長が出馬を取り止め、柴田氏と永関氏の一騎打ちになるようと今朝の道新に小さく掲載されていました。