第7期総合計画の特別委員会が終わりました

4日間の審議日程を取りましたが、3日間で終了。全会一致で可決されました。

令和3年から令和12年までの「まちづくり」の最上位計画が決定です。

  • めざす都市像は「自然に笑顔があふれ 明るい未来をひらくまち」
  • まちづくりの共通した考えは「みんなでつくるまちづくり」、「みんなが愛するまちづくり」、「持続可能なまちづくり」
  • 将来人口は令和12年の目標人口を「15,000人」としました。
  • まちづくり重点課題の推進は「安心と健康な暮らしの推進」、「子育て支援と教育の推進」、「環境保全の推進」、「まちなかの賑わいの推進」、「活力と魅力ある産業の推進」、「みんなでつくる社会の推進」

が主なものですが、これだけ読んでも「何のこっちゃ・・・」って感じたと思います。この下に具体的な基本事業がぶら下がっていて、実際の施策事業については3年、3年、4年で予算もついて計画される「実施計画」ではっきり分かることになります。なお、実施計画については、まだ議員にも示されていません。

本日は午後2時ごろに終わりましたので、その後は市役所内をあちこち回っていました。

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砂川市役所新庁舎を間近で見るとやはり大きいです。今のところ、コロナ禍に巻き込まれないで順調に進んでいるようです。

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上の写真は建設現場の壁に描かれている庁舎の移り変わりです。時代の変化や人口の増加と共に大きくなってきた庁舎です。

しかし、人口だけを見ると二代目の庁舎の時(大正12年)と同じ規模になってしまいました。これ以上の人口減少を何とか食い止めるための知恵を絞り出さなければと新庁舎を見上げてきました。