小中学校適正配置計画(砂川小学校)
昨晩は午後6時から「砂川市小中学校適正規模・適正配置説明会」が砂川小学校(児童数206名)の体育館で開かれました。
いよいよ、小学校での説明会が始まりました。
ここまでで砂川中、石山中と3回目ですが、計画の説明に15分、質疑応答が40分弱の1時間ぐらいで終了のパターンが続いています。
砂川小学校の参加者は21名。質問に対する答弁を箇条書きします。私のメモですので正確ではないところもあると思いますが、雰囲気を伝える程度でお読みください。
- 小中学校の統合によりコストの削減はどのくらいになるのかの質問に対し、現在、年間、光熱水費で6,000万円、管理費等で1億円を超えているが、統合され現在の7校が2校ないし1校になったとしても経費が2/7や1/7になるとは言えない。
- 小中一貫校になった場合の部活動については、部活動は中学1年生から今は始まっていて、中体連には中学校の年齢にならないと出場できない。(小中一貫校となると6・3制から5・4制や4・3・2制になることを前提にした話です)
- スクールバスは購入するのか委託とするのかは、まだ決まっていない。
- 宿泊学習やスキー学習の場合はスクールバスを利用する。
- 地域との連携については、今後、コミュニティスクールを7校全てに作り深めていきたい。
これまで他の説明会で出た部分は掲載していません。
砂川小の場合、質問されたのは2名でした。また、質問の最後の方では役員さんでしょうか、参加者に『できるだけ早く統合したいか』『もっとゆっくり進めてほしいか』挙手をしてほしいとの問い掛けもありました。
この部分については後ろを振り向くのもためらいがあり、どのぐらいの方が挙手されて、何人ぐらいだったのか確認していません。
小学校の場合は「予定スケジュール」によれば、令和9~11年度の完了を目指すとありますので、当事者意識が少なくて、質問や意見が少ないのかとも思われます。