砂川市議会 新型コロナウイルス感染症対策会議

昨日は午前10時から「砂川市議会 新型コロナウイルス感染症対策会議(会長 多比良議員)」が開かれました。

 

写真は6月に議会事務局が撮影したものです。

今回の会議は第4回目になります。非公式の会議とは言え、未だ持って新型コロナウイルス感染症の収束どころか、第3波の到来があるのではと心配される中、会派を代表して情報交換、情報収集を行いました。

構成メンバーは多比良、中道、沢田、辻、高田議員と私。

昨日はこれまで、砂川市は経済対策をはじめいろいろな施策を出してきていますが、それぞれの検証を行い、それぞれの持つ情報を出し合いました。

私は、現状における砂川市の経済対策の進捗状況や社会福祉協議会の「生活福祉資金(緊急小口資金)特例貸付」やコロナの影響による生活保護、住居確保給付金の現況を報告。

また、最近、新聞報道された

=====日経デジタル一部抜粋

受診や検査の流れも大きく変わる。検査の目詰まりの一因になった「帰国者・接触者相談センター」に連絡してから「帰国者・接触者外来」で検査を受ける仕組みは廃止する。
今後はまず身近な診療所や普段から通うかかりつけ医に電話で相談してから受診、検査する。電話した医療機関で対応できない場合は、別の医療機関を紹介してもらう。
かかりつけ医などを持たず、どこに電話すればよいか分からない人は自治体などが設置する「受診・相談センター(仮称)」に連絡する。国は10月中に体制整備するよう都道府県に要請しており、順次、新しい体制に切り替わる。

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などの情報提供を行い、砂川市の場合はどうなるのかの確認が必要なのではないかと話しました。

今後も「砂川市議会 新型コロナウイルス感染症対策会議」は月1回のペースで開催し、感染症拡大防止等に関する情報収集や必要とあれば感染拡大防止等対策の実施について、市長への要請及び提言など新型コロナウイルス感染症に対する議会としての対応を協議・調整することを確認しました。