奈井江町の定住政策

6日の夜、市内で4人が死亡する大きな交通事故がありまして、本日も砂川警察署前にはたくさんのテレビカメラや大勢の記者が待機していました。

上の写真は今日の午後2時過ぎですが、市内の国道12号線の違う交差点で、また事故があったようです。交通信号機の電柱が倒され、交換中の様子です。警察官の手信号でしたが、旭川方面は通行止めの状況で、続けての大きな事故。どうしたことでしょう。

＜奈井江町の定住策＞

気分を変えて、この家（築30年前後）150万円です。しかも、買ってから5年住むと半額75万円が奈井江町からキャッシュバックされるそうで、評判になっています。つまり、土地付き一軒家が75万円。そこで、現場を拝見してきました。

場所は国道12号線からちょっと入った住宅地でしたが、売り出されているのは旧校長住宅など3棟です。詳細は「3日付けのプレス空知の記事」を下のｐｄｆで・・・

実は、このぐらいの住宅（空き家）は砂川市内でも結構ありますが、なかなか売れないのが現状です。

奈井江町の思い切った策は注目を浴びているようで、問い合わせると、本日現在で内覧希望者は17件あるそうです。その内、町外からの希望者は8件。また、若年世帯、子育て世帯を優先する考えだそうで、11件の対象世帯が内覧を希望しているとのこと。

さて、6月議会も近づいています。善岡市長の2期目スタートの議会です。どのような思い切った定住策が示されるのでしょうか。