砂川市議当選無効の高裁判決

私のHPのアクセスが12月議会を終わってだいぶ経っても多い状態が続いています。その原因の一つに砂川市議の当選無効の件があるのかと思っています。札幌高裁の判決後も含めて書きます。

札幌高等裁判所が12月17日に高田浩子議員が「砂川市に生活の本拠があったとは認められない」と当選無効の判決を下したニュースは多くのメディアで取り上げられました。

この点については12月19日付けのプレス空知が分かりやすいので掲載します。

12月19日プレス

その後、12月23日付けの同じくプレス空知には

12月23日プレス

この記事後の武田氏、高田議員の動きを下に書きます。

まず、武田真氏は自らのブログに札幌高等裁判所の判決内容を全文UPしています。

武田真氏ブログ

武田真氏のブログ「令和2年(行ケ) 第2号 当選無効請求事件判決 全文」にリンクします。

また、高田浩子議員の動きとしては、我が家の郵便ポストにも入っていたのですが、

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上は日本共産党砂川市委員会が発行する「すながわ民報」で『砂川市議選当選無効判決に対する「声明」について』を掲載しています。なお、裏面には詳しい声明文が書かれています。

武田真氏とは前期の4年間、「市民の声」という会派を組んでいました。また、高田議員は今、私と同じ砂川市議会で議員活動をしています。

係争中のことでもあり、私からのコメントはありませんが、何だか落ち着きません。一般的には上告があってから5~6ヵ月後に最高裁の判断があるようです。