砂川市議会新型コロナウイルス感染症対策会議
15日、午前10時より委員会室で「新型コロナウイルス感染症対策会議」が開かれ、各議員の情報を持ちより話し合いました。
資料として出されたのは、今年1月7日から18日までに砂川市と商工会議所が行った「新型コロナウイルス感染症が企業活動に及ぼす影響調査(3回目)」です。
見づらいので一応、pdfもリンクします。
これまでの2回と比較したいので砂川商工会議所HPの広報紙「ななかまど」からグラフを引用されていただきます。
下は令和2年3月に会員364件に送り100件の回答を得てグラフにしたものです。
次は令和2年6月に会員364件、その他116件にアンケートを送り、179件の回答をグラフにしています。
そして、今回のグラフは私が作ってみました。
今回の回答数は166件で
左のグラフの条件は「最も売上高が減少した時期と比較して、現時点での影響度合い」です。
そして、右は「昨年11月から年末・年始の期間内について、前年同期と比較して売上高の影響度合い」のアンケート結果です。
条件がそれぞれ違うので比較するのは難しいですが、まだまだ厳しい状態が続いている事業所が多い結果です。
前年同月比で売上高が8割以上減少の7件の内4件、5割以上8割未満の28件の内14件が「宿泊飲食サービス業」がより厳しい状況であります。
3月に開催される3月議会。令和2年度補正予算、令和3年度当初予算に示される経済対策、コロナ対策はどのような内容になるのか今は見えません。