定住促進事業
2月17日付けのプレス空知に下記の記事が掲載されていました。
新十津川町は空知総合振興局管内で唯一人口が増加している自治体です。
砂川市の定住政策も結構しっかりしているので比較をしてみようと新十津川町のHPのトップを見ると
これでした。目立ちます。
それでも比較してみましょう。新十津川町の場合は新聞記事からです。
まずは市(町)外からの転入者が家を建てた場合。次は中古住宅の購入です。
砂川も頑張っているではないですかと思われますが、一番の違いは砂川市の「最大」の意味です。砂川市の場合、新築工事費と中古住宅購入費に対する補助金は補助率があって条件により5%~2%の金額になる「最大(上限額)」で、金額的には分かりづらいです。
次は定住する家族に子どもがいる場合。
そして、一番違うのは全体的な子育て支援策の「子ども医療費」の点でしょうか。
新十津川町は「高校生まで無料」。砂川市の場合は「医療費無料は未就学児と非課税世帯の小学生」まで。最近、頑張って課税世帯の小学生も入院・外来とも自己負担が「1割」になりました。
上の写真は記事中にあった実績件数ですが、今度、砂川市でも作ってもらおうと思います。
砂川市でも何とか人口の減少に歯止めをかけたいです。そのためにはやはり思い切った政策が必要だと思います。
近隣市町からの人口の奪い合いと言われますが、やはり人の流れがあってお金の流れも生まれるのだと思いますので、特急も停まるし、国道12号線もあるし、高速道路のスマートインターもあるしの利便性を活かせるはずですよネ。