いきいき体操サポーター研修会

昨晩は夜に岩見沢を車で通過しましたが、まさに、ホワイトアウトに遭遇してしまい必死で帰ってきました。JR函館本線の列車が雪のため線路上で停車せざるを得ないような吹雪きだったらしく、無事帰宅できてホッとしました。

本日は午後1時30分から砂川市ふれあいセンターで「いきいき体操サポーター研修会」に参加してきました。

東コミセンで行っている運動サロン「ニコニコ広場」の代表で行きました。

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コロナ禍で体操の機会が減少したことにより体力・筋力が落ちてしまう可能性があるため、今年度、継続していきいき体操を行っている老人クラブ・サロンで体力測定を実施した、その結果をもとに研修会が開かれました。

講師は砂川市立病院リハビリ科の小野寺、水上両先生です。

体力測定の期間は令和2年10月から12月に市内9ヵ所で行われました。参加人数は100名(男性30名、女性70名)。年齢は50代1名、60代5名、70代38名、80代44名、90代12名だったそうです。

結果として、男性、女性とも立ち座り片足立ちが低下している人が多かったそうで、女性は握力も低下している人が3割いたそうです。

身体

講演の資料から気を付けなくちゃと思ったのが上の「介護を受けるきっかけとなる身体症状」です。『しっかり運動をしなくては』との思いは私にも十分あるのですが・・・。

講演後、グループに分かれていろいろなお話をしました。

私のグループの皆さんは「老人クラブで週2回集まっているが、毎回ラジオ体操から始めている」とか「週1回DVDを使っていきいき体操を行っている」と頑張っている方々が多くて、凄いです。

しかし、どこの会やグループも「新しい人たちが入ってこないのが悩み」は共通しています。

砂川市全体の悩みです。