水道企業団とエネクリーンの議会
本日も雪が降っています。今日は滝川市議会の本会議場に行ってきました。
午前11時から「中・北空知廃棄物処理広域連合(エネクリーン)」、午後2時30分から「中空知広域水道企業団」の議会が開催されました。
両議会とも主な議題は「令和3年度予算」の審議でした。私はあまりに時間が離れていたので、一度自宅に帰りました。
冬の北海道を紹介します。
午前11時前に滝川市役所庁舎10階から砂川方面を見ています。吹雪です。
午後2時ごろに同じ方向を見ていますが、すっきり晴れています。滝川市役所は眺めが良いです。
もう一つ、滝川市議会の本会議場のコロナ対策。議席の横にパーテーションが置かれていました。また、滝川の議員さんのお話ですと、滝川市議会は3月議会の予算審査特別委員会を庁舎内のリモートで行うとか。
〈中・北空知廃棄物処理広域連合の議会〉
5市9町の燃やせるゴミの焼却施設が歌志内市にありますが「愛称 エネクリーン」と呼びます。
ここの予算はほとんどが5市9町の負担金で運営されています。各市町の負担金は以下の通り。
令和3年度の予算総額は7億3、746万4千円で、全会一致で可決されました。
〈中空知広域水道企業団〉
こちらは滝川市、砂川市、歌志内市、奈井江町の広域水道事業を行っている企業団です。
令和3年度は建設改良費に16億円(企業団の中央監視装置更新などがメイン)の投入ですがキャッシュフロー的には現金残高約17億6千万円と経営は心配なさそうです。
ほとんどの一部事務組合、企業団、広域連合の議会では議員からの質疑がありませんが、私は時間がないため短めの質疑をするようにしています。
そのお勤めも今日が今期最終。私は砂川市議会の社会経済委員長の立場で両方の議会の議員なので後半は変わります。
ご苦労様でした。