人口減少止まらず

本日の砂川、朝は雨が降っていましたが、「なでしこジャパン」の活躍のおかげでか、お昼前から久し振りに太陽が顔を見せました。

その「なでしこジャパン」決勝進出です。朝8時からの放映だったのでライブで見てしまいました。最後は相手のオウンゴールでしたが、これでアメリカとの決勝戦です。すごいですネ!

<道内の人口は17年間連続減少だそうです>

本日の道新の記事によりますと総務省は今年1月1日時点の住民基本台帳に基づく人口を発表したそうです。

キャプチャ

左は記事からいただいた表ですが、道内市町村で「人口の増加数が多かったか、減少が少なかった道内自治体」です。

平成27年1月1日現在の住民基本台帳に基づく人口で、人口が増えたのは道内では6市町村だけ。

6番目の真狩村は1名の増加。それでも減少してないだけすごいか・・・。

札幌市の一極集中が止まらないと言われていますが、札幌市の中でも人口減少が見られる区もあるようで、北海道の人口は17年連続で減り続けています。

 

<中空知5市5町の人口動態>

市町名

人口 自然増減数 社会増減数 増減数 増減率
砂川市 18,082 -137 -197 -334 -1.81
芦別市 15,362 -238 -213 -451 -2.85
赤平市 11,332 -173 -152 -325 -2.79
滝川市 41,844 -244 -124 -368 -0.87
歌志内市 3,823 -82 -115 -197 -4.90
奈井江町 5,841 -87 -48 -135 -2.26
上砂川町 3,489 -49 -81 -130 -3.59
浦臼町 2,075 -13 -11 -24 -1.14
新十津川町 6,923 -42 4 -38 -0.55
雨竜町 2,681 -36 -61 -97 -3.49
合 計 111,452 -1,101 -998 -2,099  

※人口は平成27年1月1日住民基本台帳人口 ※人口動態は平成26年(1月1日から同年12月31日まで

中空知5市5町では人口が増加している市町はありません。市町の人口がそれぞれ違うので増減数だけでは比較できないです。

そこで増減率を見てみますと特色的なのは「新十津川町」です。転入-転出=社会増減数について+4人となっているではありませんか。したがって全体の増減率も-0.55と低くなっているのが分かります。

努力はちゃんと数字に跳ね返るのかも・・・。