「コロナ感染症対策」と「医師の働き方改革」

本日の土曜日は冷たい雨が降り続いています。

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小熊院長

上の写真の方は、前砂川市立病院の事業管理者であった小熊豊さん。現在は、全国自治体病院協議会の会長をされています。

その小熊会長が15日に記者会見を行って『「コロナ感染症対策」と「医師の働き方改革」とを計画的に並行して進めなければならない』との内容について話されました。当然、市立病院にもおおいに関連することなのでリンクします。

砂川市立病院も医師の働き方改革に取り組んでいて、そのことは医師数あるいは人件費にも当然影響することなので、知っておかなければならい情報です。

新型コロナウイルス感染症の拡大は医師の働き方改革にも直接影響を及ぼしそうです。

記者会見の『新型コロナウイルス感染症については、労働基準法第33条の「災害その他避けることができない事由によって、臨時の必要がある場合には、必要な限度の範囲内に限り時間外・休日労働をさせることができる」との規定対象』。

つまり、新型コロナウイルス感染症に対応する医師には「働き方改革」の対象にならないってことで、医療の危機が気になります。