第1回 砂川市小中一貫教育推進委員会

昨日(3日)、午後6時から市役所2階大会議室で「第1回 砂川市小中一貫教育推進委員会」が開催され、傍聴に行って来ました。(傍聴は私を含めて5人)

DSC_4693

写真は委員会で挨拶する高橋教育長です。教育長は1日に開かれた「小中学校統合準備委員会」と同じく、開会時の挨拶が終わると退席しています。

この委員会の委員は5校の小学校と2校の中学校の校長、教頭先生。そして、「その他教育委員会が必要と認める者」として、砂川高校の校長先生と砂中の主幹教諭の16名です。

まずは、会長、副会長の選出がおこなわれ、会長に砂中の國行校長先生、副会長に中央小の長﨑教頭先生が選任されました。

その後、

  • これまでの経過について
  • 小中一貫教育推進委員会について
  • 小中学校統合の流れについて
  • 確認・検討事項について

が事務局から説明され、質問・意見に入りました。しかし、委員さんからは一言もなく会議は午後6時23分で終了しました。(ビックリです)

資料の一部を紹介します。

【確認・検討事項】として以下の内容が示されました。

2875_0001

※PDCAとはPlan( 計画 )→ Do(実行)→ Check( 評価 )→ Act( 改善 )のことです。

また、【統合時の施設規模について】と示されたのは

2876_0001

どんどん、ドンドン具体的になっているようです。

〈公開終了後の委員会〉

第1回目の「砂川市小中一貫教育推進委員会」は23分のあっけない会議でした。最後に事務局から『会議は終了しますが、10分程度の事務連絡がありますので、委員の皆さんはお残り下さい。』とのアナウンスがあり、傍聴者は退出しました。

下の写真は委員会が早く終わったので、他の用事を済ませ、1時間後に市役所前を通った時、大会議室では事務連絡の会議が続いているようでした。時刻は午後7時30分前。

DSC_4699

校長先生たちが子ども達のために色々話し合っていたのではないかと思われます。