一般質問が始まって「学童保育」の軽減措置決まる

本日は予算審査特別委員会委員長の報告の後、沢田、辻、多比良議員が一般質問を行ないました。

多比良議員の一般質問の中に「学童保育の保育料に係る軽減措置」があり、市長は『多子世帯やひとり親世帯などについて、保育料の軽減措置を今年度の4月に遡って実施できるように、なるべく早く検討する』と答えました。

私たち議員に対する答弁でここまで前向きな検討はそうあるものではありません。

〈5月9日の道新の記事〉

5月9日の道新「中・北空知版」に以下のような記事が掲載されました。

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周辺自治体の学童保育もよく調査された記事の内容です。また、多比良議員の一般質問もタイミングが良く、まずは「減免措置」の実現となりそうです。

これまでは、いくらイイ答弁でも「来年度から」が普通でしょうが、善岡市長の「折角やるなら遡って」の心意気も良かったです。

〈インターネット中継〉

「砂川市議会のインターネット中継」のページから昨日の録画が見られます。

中継

午後4時現在、370回の視聴があり音声データの時より断然多いです。インターネット中継初日という事もあるでしょうが、まずまずのスタートです。

また、YouTubeで「砂川市議会インターネット中継」と検索すると今日の録画も見ることができます。

さて、明日は6月議会最終日の予定です。私の一般質問は午前10時から、私の次は武田議員がラストバッターで、その後は残余の案件の審議が本会議場で行なわれます。