令和2年度国勢調査(速報値)によると
今日の砂川は暑い!暑い!!暑ーい!!!たんぼはまだ良いのですが、畑には水がほしいと農家の方が言っていました。
令和2年10月に国勢調査が行なわれ、その速報値が6月25日に公表されています。まだ、人口速報集計 (男女別人口及び世帯総数)だけですが、少し調べてみました。
全国的な人口増減については以下のような結果です。
東京周辺、関西、九州ちょっと以外は人口減少の青色ばかりです。
下の表は国の統計e-Startというサイトのものです。
全国の市町村も掲載されていますが、まずは私の住む北海道の調査を。全国的にも北海道も人口減少です。
札幌市は2万2千人ほど増加していますが、札幌市内でも人口減少の「区」がありますね。
〈道内で人口増加の市町村〉
北海道には179市町村があって市は35、町が129、村は15です。この5年間での人口増減を見てみましたが、人口増の市町村は以下の通り。
(人口増の市)・・・()内は令和2年10月の人口
- 江別市 509人(121,145人)
- 千歳市 2,371人(98,019人)
- 恵庭市 676人(70,378人)
(人口増の町)
- ニセコ町 119人(5,077人)
- 倶知安町 119人(15,137人)
- 東川町 204人(8,315人)
- 上士幌町 5人(4,770人)
(人口増の村)
「村」だけ自治体のHPにリンクを張りました。何かが見えるのではないかと思いまして。
さて、砂川市ですが、令和2年10月調査時の人口は16,506人で5年前より1,188人の減少(237人/年) でした。
せめてもうちょっと、1年間の人口減少を少なく出来ないでしょうかねと思います。