新型コロナワクチンの接種状況

一体どうなっているのでしょう。今日もとても暑い砂川です。

道新に新型コロナウイルスワクチンの接種状況が掲載されていました。下はその記事の表ですが、人口が道内上位12市を対象に65歳以上の接種状況を調べたものです。

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ちなみに砂川市の場合、65歳以上の高齢者への接種率は85%と報告されています。

上の表を見ると一回目の接種率は各市とも85%前後になっているのに、7月末に完了としている所でも相当低い数字になっている理由が記事を読んでもよく分かりませんでした。

2回目の接種が50%代の札幌市は「接種能力に見合う供給がなかった」と答えているようです。

全国的に見ると、政府は8月1日現在で2回目接種完了が75.8%と発表していると別の記事にあります。

砂川市はワクチン接種に関しては順調に進んでいると考えてよさそうです。

ただ、砂川市の場合でも、今後の若い世代への接種率については心配があります。7月27日の社会経済委員会の報告によりますと27日現在で通知を出した方の内、予約が50%ぐらいにとどまっているようで、高齢者の場合とは少し違う動きがでているようで、対応が必要かもしれません。

ワクチン接種は強制ではなく個人の判断が原則です。私も2回目の接種時に発熱など副反応が出ました。副反応は若い世代に多く出るとも言われていて接種を迷う方々も多いのではないかと思われます。

北海道の感染者数も上昇し続けています。まずはマスク、手洗い、三密を避けるなど、感染症に対する基本的な行動を改めて実行することですかネ。